■なると金時 里むすめ
徳島県鳴門市の東南部に位置する里浦町は温暖で降雨量が少ない瀬戸内式気候にあり、畑の土質は海砂で水はけも通気性もよいうえ、3年に1度の割合で畑に海砂を補給し、海水に含まれるミネラルを根から吸収させることでより味のよい里むすめが生まれます。鳴門の気候と砂地が味の秘密。自然に恵まれこうした立地は他産地にはない特徴です。外皮は鮮やかな紅色で、粉がふいたような肉質で甘さも格別。
8月から収穫がはじまり、収穫された芋は専用の貯蔵庫で貯蔵します。この間、余分な水分が飛び、でんぷんが糖に変わり甘みが増します。秋〜冬にかけてホクホク甘い里むすめを是非お試しください。