味の加久の屋

屋号説明

美味しさひとしお、磯の香りただよう深い味わいに、
贈る真心を託して「北三陸・八戸」の味をお届けします。

社長のコメント

八戸缶詰株式会社は前身の三星商店から昭和30年に商業変更し、八戸港に揚がるサバを使って缶詰の製造を始めました。その後、冷凍食品やチルド食品など加工製品が増え、平成になってからは水産物だけではなく農畜産物の製品も扱うようになり水産食品業から総合食品業へ移行しつつあります。その間、日本水産株式会社様とのOEM事業や各工場を子会社にしてのブランド作りを開始して、決して平坦な道のりではありませんでしたがここまで成長してまいりました。これからも「学ぶ組織」作りを進めながら、新しい付加価値を目指して開発から製造、販売に至るまで企業グループ各社の個性がスクラムを組み、新しい食文化を創造してまいります。

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カニへのこだわり

当社は1984年(昭和59年)より「ずわいがにむき身」のチルド出荷の全国流通を開始致しました。以来、約30年にわたり、「高品質なチルド製品」を実現する為に、様々な”管理基準”を設けて、お客様の元へお届けしており、長年の支持をいただいております。

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原料の徹底選別と独自の管理品質

当社では、原料買付部門を専属に設けており、毎年現地で実際に原料を見ながら確認を行っております。原料を購入する際に重視する点は以下の4つです。
(1)全て鮮度が良い。
(2)身の入りが良いこと。
(3)旨味を閉じ込めた仕上がりであること。
  (適性な茹で加減)
(4)カニの身の色が良いこと。
  (品質を見極めるための基準)
細部にわたり検査を実施し、良い原料を見極めて買付を行っております。

工場では、搬入された原料を全て検査しています。そこでは、原料買付時に厳しい検査を受けた原料も、工場にて更に検査されます。工場内では、作業中の製品の温度管理を徹底する為に原料の搬入から製品の出荷まで、作業のライン化を実施しております。
また、専属の品質管理者を設け、毎日、一定の時間ごとに厳しい検査を実施しております。細菌検査では、食品衛生法の管理基準を独自に設定し、工程中の抜き取り検査や日々の製品の抜き取り検査を行っております。
※当社は、社団法人大日本水産会HACCPの許可を受けております。

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製造工程すべてでの品質管理

徹底した衛生管理のもと、製品温度を3℃以下に抑えて、短時間で製造・出荷し、おいしさと共に安心、安全な製品をお届けしています。

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カニ本来の旨味を引き出す味の追究

当社のかに製品は、ドリップ量を抑えて固形量を充実させておりますのでロスが無く安心してご利用いただけます。

当社の製品は、独自製法により身を引き締めて弾力のある食感に仕上げており、ズワイガニ本来の旨みを閉じ込めております。
また、品質管理の為に「左図」のように自社基準数値を持ち、「高品質の味わいと旨み」と「適性な内容量」を兼ね備えたズワイガニを作り続けております。