池内製茶

屋号説明

高知県のお茶処、静かな渓谷の町、池川で
20年前から、農薬を使わない特別栽培で
お茶を生産しています。

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NHKスペシャル「仁淀川 青の神秘」で一躍注目をあびることになった「仁淀ブルー」という言葉。日本一の清流・仁淀川の清冽で美しい水の透明感を伝えるステキなネーミングです。池内製茶の茶葉は、この「仁淀ブルー」の水で育てられています。
 というのは、NHKスペの撮影は、仁淀川の源流域に位置し、仁淀川町池川(いけがわ)地区を流れる支流・安居(やすい)川で大半の撮影が行われましたが、池内製茶の茶畑はそのすぐ脇にあるのです。ですから「仁淀ブルー」の水が育てたお茶と言えるわけです。
 池内製茶は同社代表の池内真弓さんのお父さんが50年前に、林業から製茶業に転換して始まった会社。以来、池川地区は現在5個人1団体がお茶を生産する、高知を代表するお茶の産地に成長しました。

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お茶という植物は冷涼で寒暖の差が激しい場所ほど、おいしい葉をつけると言われています。池内製茶の茶畑がある池川地区は海抜300メートル、南国高知の中でも茶葉の生育に適しているのです。
 池内さんに有機無農薬栽培のお茶を育てている畑に案内してもらいました。数日後には今年はじめての新茶の摘み取りがはじまるというお茶畑では、新芽の緑色が5月の太陽の光をキラキラと反射して、まぶしいくらいでした。通常は降霜を防ぐために防霜ファンを畑に設置するのですが、池内さんはそれをあえて使わず、できるだけ自然に近い環境で育てていると話してくれました。
 この茶畑の1番茶の収穫はGW明けから始まり、6月には2番茶を摘み取ってともに煎茶に、秋に摘み取る茶葉は番茶として出荷されます。
 霜の害がなかったので、今年の作柄は極めて良好だとのこと。仁淀ブルーの水と高知の太陽に育まれた仁淀川源流茶の爽やかな香りを、ぜひお楽しみください。

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