青森りんご・キョーエイ

屋号説明

ことわざ「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」を通年実行!
通年・青森産リンゴをみずみずしくお召し上がりいただけます。
光センサーで果実の1個1個に光を照射し糖度を測定します。

完全無農薬で栽培することはできませんが、農薬散布回数8回を目標にりんご作りをしています。
収穫時期には使用していませんので、食べていただく頃には農薬の残留がほぼありません。
皮ごと食べていただくほうが繊維成分を多く含むペクチンを多く吸収できるので、理想的です。

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糖度保証

光センサーで果実の1個1個に強い光を照射し糖度を測定します。果実内部を透過した光の量を分析することで糖度を測定し、一定の糖度以上のりんごだけをお届けします。一般的にりんごは上部が糖度が低く、下部が糖度が高いとされています。糖度はりんご全体の平均値となります。

≪光センサー≫
光センサーとは、果実の1個1個に強い光を照射し、果実内部を透過した光の量を分析して、糖度・酸度・内部障害などを測定できる機械です。





りんごを切ったり、傷をつけなくても検査できる
優れものです。

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鮮度保証1(CA冷蔵)

日本のりんご生産量の50%を占める青森県は、収穫直後にりんご専用の冷蔵庫で貯蔵し品質管理しています。一年中新鮮なりんごを食べていただくためと、消費地での供給過剰を防ぐためです。

3月位までに出荷されるりんごはふつう冷蔵庫、4月以降に出荷されるりんごはCA冷蔵庫で保管されます。

≪CA冷蔵≫
CA冷蔵とはControlled(コントロールド)Atmosphere(アトモスフィア)Storage(ストレージ)の略です。
空気組成を人為的に調整するとともに、低温で管理し、りんごの呼吸を抑制することによって長期間新鮮さを保持することのできる貯蔵の仕方です。

4月から出荷されるりんごは「CA冷蔵庫」で貯蔵したりんごです。「CA冷蔵庫」は、冷蔵庫内の空気組成を酸素:2%、炭酸ガス:2.5%、窒素:95.5%にした特殊な冷蔵庫です。

「CA冷蔵庫」で貯蔵するりんごは、通常より7日〜10日早く収穫します。未熟なりんごの証である「でんぷん質」は長時間、冷蔵庫内でかすかに呼吸して生きていくりんごのエネルギーとして分解され、出荷時には消えています。糖度が3月以前のりんごより少し低くなるのはこの理由からです。

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鮮度保証2

≪鮮度保持剤≫
りんごが吐き出す加熱の原因となる「エチレンガス」を吸収します。
効果は10℃以下で4週間です。


≪フレッシュりんごポリ袋≫
少しの空気は通しますが水分は逃さないポリ袋で、りんごの水分の蒸発を抑えます。

フレッシュりんごポリ袋に鮮度保持剤とりんごを入れ、袋の口をしばって、冷蔵庫で保管してください。
保管は、野菜室でも冷蔵庫でも結構です。
また冷蔵庫に入りきらない分は、同様にして冷暗所で保管してください。
※20℃上になりますと、りんごの呼吸が多くなりすぎて「鮮度保持剤」の効果が薄れます。

※りんごの表面がべたついていることがあります。
りんごの「油あがり」と呼ばれる現象です。このべたつきはりんご自身が作り出した物質で、よく熟した食べ頃のサインです。決してワックスを塗っているのではありません。食用上何の支障もありませんので、安心してお召し上がりください。気になるようでしたら、水で軽く洗ってお召し上がりください。