滋賀県近江八幡市

滋賀県近江八幡市のご紹介

滋賀県近江八幡市

 
近江八幡市(おうみはちまんし)は、滋賀県のほぼ中央に位置し、日本唯一の淡水湖に浮かぶ有人島(沖島)を有しています。ラムサール条約の登録湿地である西の湖は、琵琶湖で一番大きい内湖であり、ヨシの群生地である水郷地帯は琵琶湖八景の一つに数えられています。古くから農業を中心に栄えてきましたが、中世以降は陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、多くの城が築かれ、日本最大の山城「観音寺城跡」、天下の名城「安土城跡」など国の史跡が点在しています。

また、織田信長の改革精神により開かれた楽市楽座は、豊臣秀次の自由商業都市の思想に引き継がれ、さらに近江商人の基礎を築きました。このような歴史的背景から各時代を代表する歴史的遺産が点在するとともに、風情が香る景観は今日も各所で受け継がれています。

自治体から探す