新杵堂
昭和23年、日本有数の栗の産地岐阜県中津川に創業。
伝統継承と革新への挑戦
昭和23年、岐阜県中津川市の地で新杵堂(しんきねどう)は産声をあげました。 岐阜県中津川市にある栗を中心とした自然豊かな大地の恵みを使ったお菓子を創っています。
和菓子・洋菓子をベースとした創作菓子にも挑戦し上質な味わいを目指し、伝統的な技法をエッセンスに作り上げる!それが新杵堂の強みです。
創業昭和23年から受け継がれる和菓子の文化・伝統・材料・製法と新杵堂グループ代表田口が日本国内では東京老舗菓子店、海外(ニューヨーク・パリ)での菓子修行で得たエスプリを融合した安心安全で新しいお菓子を常に目指しています。
新杵堂の作るスイーツに完成はございません。 改善を重ね常に進化し続ける事で、お客様によりおいしく安全なスイーツをお届けできると信じていますからこれからも取組み続けてまいります。
新杵堂が栗を大切にする理由
昭和40年代、私どもの故郷である中津川は日本でも有数の栗の産地でした。しかし、昭和40年代後半より日本国外から栗が輸入されるようになり、また栗価格の不安定さも影響し市内栗農家さんが事業継続できない環境が生まれ年々、生産数量が減少してしまいました。そんな現状で初代創業者(田口由松)が地元の名産品である栗を使ってお菓子を創り続ける事で地元名産品が守れるんじゃないかと想いはじめたと聞いています。
創業昭和23年より栗にこだわって商品づくりをさせて戴いたおかげで、皆様のおかげで、現在の新杵堂があると考えております。
今では栗は愛媛・熊本を中心とした栗を厳選し使用しています。今後も、栗には魂をこめて取り組んでまいりたいですし、我が故郷である中津川で栗林を絶やすことがないよう土地の取得から栗林の維持にも取り組んでいこうと考えています。