ますのすし本舗 源

「名物に うまいものあり ますのすし」

沿革
享保2年(1717年)富山藩士吉村新八が、
神通川を遡上するマスと越中米を用いて作ったますのすしは、藩公前田利興より八代将軍
吉宗に献上されました。
食通吉宗は、その見事に調和された味に絶賛し、以後富山名物として雪深い立山を越え、江戸表へ送られることが恒例となりました。
新鮮でほどよく脂ののったマス、立山連峰から流れ出る清流に育まれた富山県産米、芳ばしい香りと鮮やかな色彩の国産生笹を使った
「源のますのすし」。自然の幸が醸し出す味を
心ゆくまでお楽しみください。

おいしさの秘密
こだわり其の一≪米≫
立山連峰の万年雪が解けて流れ出す清らかな水に育まれた富山県産米。長年培った炊飯技術により米本来のうまさを充分に引き出します。
こだわり其の二≪魚≫
熟練の職人がこだわって選び抜いた魚は、身のしまり、脂ののり具合ともに一級品。良質の塩を馴染ませ、魚の旨味を閉じ込めます。

おいしさの秘密
こだわり其の三≪酢≫
すべての食材との調和を考えて作り出された源オリジナルの合わせ酢。ほどよい酸味と甘味が上品な味わいを作り出しています。
こだわり其の四≪笹≫
葉のすんなり伸びた色鮮やかな国産の天然笹。みずみずしい笹の香りが趣のある味に仕上げています。

おいしさの秘密
こだわり其の五≪曲物(まげもの)≫
通気性があり、余分な湿気を吸収させると同時に適度な湿り気を保つ木の器。風味を守る大切な役目を担っています。
こだわり其の六≪ゴム≫
曲物を青竹ではさみ、適度な押しを保ちます。魚とすし飯が馴染み、旨味が増していきます。