MOTTRA JAPAN

屋号説明

MOTTRA社は、キャビア専門メーカーで本社はラトビア。
ヨーロッパ最大級の循環養殖場で排卵からチョウザメを育成。
成長したチョウザメを開腹せずキャビア採取、資源保護に貢献。

MOTTRA社は、キャビアを専門とするメーカーで、バルト三国のラトビアに本社があります。ヨーロッパ最大級の規模を誇るクローズドシステムの循環養殖場(陸上に巨大なプールを作り、海上と隔離した状態で行う養殖)を行なっています。排卵からチョウザメを育成し、成長したチョウザメを殺すことなく(開腹しないでキャビアを取り出す方法を採用)、キャビアを採取します。そのためチョウザメの一生で3回に渡り、採卵しています。
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会社概要

◆MOTTRAのキャビア製品は、その味覚もさることながら、安全性と高い技術、環境への配慮、絶滅危惧種であるチョウザメの保護などで世界中のメディアから高い評価を受け、イギリス支社においてはイギリス王室(バッキンガム宮殿)を筆頭に、欧米を中心に愛されてまいりましたが、日本、アジアでそれを目にすることはほとんどありませんでした。
◆MOTTRA JAPANは、MOTTRAがこだわり抜いた"最高級品種、最高品質、100%ピュアなキャビア"を世界中の人々に食べていただきたいという思いから、日本での総販売元として、また、アジアでの販売拠点として、2012年1月に設立されました。

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沿革

◆MOTTRAは最高品質のブラックキャビアの生産を唯一の目標に掲げて、2002年に創業を開始しました。 それから3年間を最初の製品の生産のために費やしましたが、当初の製品はブラックキャビアと称するには程遠いものでした。
◆結果的にMOTTRA製品として市場に出るようになるまでに、6年の歳月を費やしました。その歳月を経て、MOTTRAは絶滅危惧種の保護と、環境に優しい企業であると世間から認知され、成功を収めました。
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MOTTRA キャビアの安全性

◆MOTTRAでは、100%安心な商品を供給すべく、2007年よりHazard Analysis and Critical Control Points(HACCP)を導入し、定期的に検査をする事で、その基準に基づいた製品の安全性を常に保持しております。
◆MOTTRA製品は、完全に衛生管理が行き届いた施設において、HACCPの品質をクリアする工程を経て、独自の方法で瓶詰め処理を行っているため、人体にとって有害な物質は一切入っておりません。最終行程で微量の塩のみを添加し、冷凍、解凍する事も無く、非常にピュアなキャビアです。
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MOTTRAを支える最高技術と安定供給

◆現在、チョウザメの数はキャビアを搾取するための乱獲や密漁により激減し、それに伴い市場での取引額が高くなっております。また、チョウザメは産卵をするまでに約10年間かかり、養殖においても最適な育成環境と非常に高度な技術が必要な為、安定的な供給が難しいのが現状です。その結果、食品業界で「ブラックゴールド」と呼ばれる本当にピュアで100%安全なキャビアの味に出会うのは難しくなってきています。
◆このような事実を踏まえ、MOTTRA本社は、旧ソビエト時代に建設された古いマスの養殖場を再利用し、総水量4,200m³を誇る、0.2m³ から330m³の5種類の大きさの水槽を設置いたしました。これはクローズドシスムの循環養殖場としてはヨーロッパ最大級です。MOTTRAは、そこで長年の研究と試行錯誤を重ね、ついに複数の難しい育成環境を整えるとともに、チョウザメを殺すことなく(開腹せずに)キャビアを取り出す方法を見出しました。さらに、厳重に水質や環境を整える事で、最高品種のチョウザメを養殖することにも成功致しました。その養殖場で養殖しているチョウザメが生み出すキャビアは、最高級品種の「オセトラ」、さらには、かつてはロシアの皇帝やヨーロッパ諸国の貴族や時の権力者に「オセトラ」や「ベルーガ」よりも愛され好んで食されてきた、長年(50年間)市場に出回る事の無かった世界一小さいチョウザメから取れる幻の「スターレット」というキャビアです。