島手そうめん販売(株)

屋号説明

360年に及ぶ島原の手づくり技術の粋をつくした、
島原の手延そうめんは、食すれば口の中で舞うがごとく、
のどもとを流れ、舌ざわり、こし、どれをとっても一級品です。

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社長のコメント

島原の手延そうめんは、全国の生産量の約三割を占め、現在では、全国のデパートで夏の売れ筋商品として発売されております。私どもの商品は、360年に及ぶ、島原の手づくり技術の粋をつくしたものでございます。食すれば口の中で舞うがごとく、のど元を流れ、舌ざわり、こし、のどの通り、どれをとりましても、ご満足いただけるものと存じます。

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製粉のプロがこの手延素麺をおすすめするワケ

島手そうめん販売の素麺は美味しさをもっと引き出すために、原料の小麦粉にもこだわったからです。実はこの小麦粉、国産ではなく、あえてオーストラリア産。コシの元となるグルテンが少ない日本の小麦粉ではなく、小麦粉の中でも強カ粉に近い小麦粉「プライムハード」を厳選使用しています。プライムハードは良質のたんぱく質を豊富に含むため、美味しく、コシの強い素麺ができます。安心・美味しいを実現したこだわりのそうめんです。そうであるからこそ製粉のプロだからオススメできる逸品です。

島原手延そうめんの歴史

島原素麺のはじまりは、時代を遡ること360年以上も昔のこと。当時、島原・天草地方(長崎)の住民は、徳川幕府の圧制とキリシタン弾圧に反抗し、寛永14年(1637)に島原の乱を起こします。そのため、島原南部地方の人口は激減。そこで復興策として、幕府は強制的に移民政策をとることになりました。

この時の移民に、そうめんの一大生産地であった小豆島(香川)の佳民がおり、そうめんの製法が伝えられたというのが起源とされています。こうして長い歴史の中で洗練されてきた島原手廷素麺。その美昧しさに、トップブランド業者が自らのブランドとして売り出していたほど。実力は実質「日本一」と言っても過言ではない、そんな歴史が島原手延素麺にはあるのです。

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島原手延素麺協同組合について

島原手延素麺協同組合は昭和35年1月に設立し、島原地区において有数の歴史と伝統をもつ組合として全国へ優良商品の供給を行っています。また、そうめんの伝統技術が認められ、近年その商品は最高級品として全国各地へ販売されております。現在、島原地区に広がり生産業者も数百社に及び、生産高も全国の3割を占めます。当組合は、島原手延そうめんの代表的産地協同組合として発展を続けています。