別名“殿様ねぎ“とも呼ばれる上州名産「下仁田ねぎ」。 大変に太く柔らかく、とろーり甘い。鍋には最高のねぎ。 冬の短い間しか味わうことのできない“冬の旬”です。
下仁田ねぎは、古くは徳川幕府にも献上され、その独特の風味はまさに殿様が食するに値すると言われてきました。白い部分が太く大きなねぎで、根の付け根から葉の先端まで８０ｃｍ以上になるものもあります。
下仁田ねぎの「下仁田」とは群馬県の西部（加藤農園のある冨岡もこの地域）に位置する地名で、この地域でしか出来ない独特なねぎを栽培していたことが名前の由来となっています。
冨岡周辺はねぎにふさわしい風土とされ、昔から良質の下仁田ねぎを生産してきました。
現在では名前の発祥下仁田町を含む甘楽・富岡地域で収穫されたものが「本場の下仁田ねぎ」とされ、本場ブランドとして愛されています。
この下仁田ねぎは、ぶんぶんとまと加藤農園、加藤代表のお父さんである一雄さん（代表曰く「じっちゃん」）が精根込めて作っています。
一雄さんはこの道６０年の大ベテランです。
農園のある、富岡市の黒川地区は粘土質土壌のため特に品質の良いねぎがきることで有名です。種まきから１年半でようやく収穫。
掘ったねぎは日中畑の上で上州のからっ風で乾かし、葉を折れにくくします。
ねぎにはビタミンＡ・Ｂ２・Ｃ・カルシウム・鉄が多く含まれています。しかも下仁田ねぎは、葱特有のたんぱく質(ミューシン)と香辛料（硫化アリル）の含有量が通常のねぎの３倍もあると言われています。
他の葱と違い、下仁田ねぎは１年中食べられるものでなく、冬の短い期間にしか流通しません。
霜が当たらないと旨みが少ないため、１２月以降がおいしい時とされています。
特に１２月中旬以降は緑の葉が葉先より霜枯れして、徐々に葉が少なくなり、白い部分（白根）が残ってきます。葉先の栄養が白い部分に移り、一層美味しくなってくる時期です。
（画像は500円玉との大きさ比較）
とろけるような食感と独特の甘み
下仁田ねぎの白根は太く柔らかく、火が通ると甘み際立つ味わいに。繊維がなく、ごく短時間に柔らかくなり、口の中でとろけるような食感になります。
すき焼き、寄せ鍋、湯豆腐・・・鍋に最適。この時期の鍋には欠かせません。特にすきやきではお肉の味を一層引き立たせ、下仁田ねぎ特有の甘みと風味が出ます。その他、焼きねぎ、かき揚げ、フライにしても抜群のおいしさです。
左の画像のような荷姿ですが、ぜひお歳暮にもご利用ください。ご贈答にも相応しい太い立派な下仁田ねぎをお詰めしてお届けします。
結構なボリュームですが、あまりのおいしさに２〜３人のご家族でもあっという間に無くなってしまうことでしょう。
■下仁田葱 約４ｋｇ （１５〜３０本前後）
■ <ご家庭用>群馬富岡産 下仁田ねぎ 3本〜5本入り×10パック
※箱の中のパック内の本数はランダムとなります。
※パック内の本数はご指定できません
下仁田ねぎ専用の箱でお届けします。
中身は１０パックに小分けされています。
１パックには３〜５本前後の下仁田ねぎが入ります。
※箱の中のパック内の本数はランダムとなります。
※パック内の本数はご指定できません
＜ご家庭用＞といっても決して不良品や傷んだものではありません。
ねぎ１本１本の白根の太さが、ギフト用に比べると細めというだけです。
しかし煮込むととろけるような食感になり、甘みが一層増してくるのはギフト品と同じ。美味しさはやはり格別です。
小分けのパック入りですので手軽にお裾分けもできますし、お知り合いで共同購入することもおすすめします。
ご家庭用も送料無料でお届けします。
裏面には、下仁田ねぎの説明と、「すき焼」「よせ鍋」、そして「焼きねぎの田楽」のレシピを掲載しています。
１パック１パック、説明が書いてあるのは、お裾分けする時にも嬉しいですよね。
送料 |
※お届け先が沖縄県の場合は、別途送料を実費で申し受けます。詳細はこちら |
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配達方法 |
宅配便 |
配達日 |
２０２４年１２月上旬〜１２月末頃予定
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キャンセル |
発送手配後のキャンセル・返品は承れません。
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支払方法 |
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