曽我大介

屋号説明

東京ニューシティ管弦楽団 正指揮者
Resident Conductor of the Tokyo New City Orchestra

桐朋学園大学、ウィーン音楽大学等で、B.ハイティンク、G.シノーポリ、I.ムーシン、U.ラーヨビッチ、小澤征爾、田中雅彦、I.ケプテア、森正の諸氏に学び、1989年ルーマニア国立音楽院在学中にルーマニアでデビュー。
1993年ブザンソン、1998年コンドラシンの二大指揮者コンクールで第1位。以降日本はもとより、ヨーロッパ、南米を中心に世界各地のオーケストラに客演を重ね、2015年6月にはベルリン・フィルハーモニーホールにおけるベルリン交響楽団ベートーヴェン「第九」公演を指揮するなど活躍を続けている。
特にルーマニアではジョルジュ・エネスコ・フィル、ルーマニア国立放送響、ブラショフ・フィルなどに定期的に客演、2013年にはブラショフ・フィルハーモニーホール落成記念コンサート及びシーズン開幕コンサート、ブラショフ・オペラのシーズン開幕公演の指揮者を務めた。
これまでにルーマニア国立放送交響楽団首席客演指揮者、大阪シンフォニカー交響楽団音楽監督などを歴任し、現在東京ニューシティ管弦楽団正指揮者、およびブラジル・ロンドリーナ音楽祭首席指揮者。
各地音楽祭出演や、講習会の講師、コンクールの審査員、また近年は作曲家としても活躍し、その作品は日本をはじめ、イタリア、ルーマニア、アメリカ、ブラジル等で演奏されている。
音楽之友社から『《第九》虎の巻 歌う人・弾く人・聴く人のためのガイドブック』 を、2016年3月には技術評論社から「聴きたい曲が見つかる!クラシック入門〜毎日が満たされるシーン別名曲(CD付)」を出版。『歌う人のための《第九》合唱譜』(音楽之友社)では豊富な演奏経験を生かして監修を務めた。
デルタ・クラシックスより、東京ニューシティ管弦楽団とのCDがリリース中。
ルーマニア・ブラショフ市とブラジル・ロンドリーナ市より、同地での長年の活動に対して名誉市民の称号が贈られている。
オフィシャルホームページ

2016/6/23 曽我大介 指揮者オープンセミナー&ワークショップを開催。

商品一覧