HAWAII タイムシェア・リセール

屋号説明

タイムシェアには公認されたリセール市場があり、
価格はリゾート会社が新規募集した際の30〜70%程度で、
資格を持った専門業者の仲介により、売買されています。

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■タイムシェアとは

キッチン付きコンドミニアムタイプの部屋の所有権を52週に分け1週間単位で物件を保有するプログラムです。ハワイでは、ホテルやショッピングセンターでリゾート会社が説明会を盛んに行っていて、お部屋の広さやビュー、使えるシーズン等により、3万ドル〜30万ドル程で新規募集しています。

タイムシェアを取得するには新規購入とリセール(再販物件)で購入する方法があります。
リセールとは誰かが一度購入したものを買う、ということですが、新規購入した人達とほぼ同じ権利を持ち、使う部屋も新規の人達と全く同じものです。
何らかの事情で売りに出されたもので、新規購入の物件より古い、というわけではありません。

■タイムシェア・リセールのメリット
ずばりその価格の安さです。 新規売出価格の30〜70%ほど割安になっていますが、その権利内容は新規物件とほぼ同じです。アメリカやヨーロッパではタイムシェアのリセール市場は長い歴史があり、日本におけるゴルフ会員権市場のように認知された市場です。



■タイムシェア・リセールのデメリット
・ヒルトンでは新規購入オーナーが一定数以上ポイントを保有した場合の特別待遇(朝刊サービス等)の制度がありますが、リセールのオーナーには適用されません。・ディズニーのポイントはハワイとフロリダの、マリオットのポイントはハワイのタイムシェア施設利用にしか使えません。



■タイムシェアのメリットは
タイムシェアの部屋は一般的ホテルのスィートルームに近く、1〜2LDKの広い部屋にオーブンや食器などが揃ったキッチン、 洗濯機・乾燥機などが備わっているコンドミニアムタイプのものです。スィートルームは1泊7〜30万円程、7泊すると50〜210万円になります。タイムシェアは毎年の管理費は必要ですが宿泊費が掛かりません。宿泊相当費と管理費の差額を考えると長く所有する程お得になります。

又、小さいお子さんやご年配のご家族がいても、市場やスーパーで材料を揃え部屋で調理もすることができるので食費を安くすることも可能で、時間を気にせず、誰に気兼ねすることもなく、ゆったりと過ごすことができます。もちろんプールをはじめ共同設備の利用も充実しています。



■タイムシェアのデメリットは
フロート(浮動)週の場合、多い不満は「行きたい時期の予約が取り難い」です。 1物件に52人のオーナーなのでゴールデンウィーク、夏休み、年末年始等は利用希望者が集中し予約できないとの声があります。 固定週の場合はその週が確保され予約の必要はありません。
また、売却はリセール市場でしかできません。 新規売出価格で購入の場合は半値以下で売却することになり「大損をした」という風評が聞かれます。

☆維持費はどの位?

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■タイムシェアの固定週とフロート週(浮動週)

毎年決まった週の予約が確保される固定週と週を特定しないフロートタイプ(浮動週)の2種類の権利があります。
※第52週(年末、年始の週)、第32、33週(お盆週)、第17週(ゴールデンウィーク週)等
★割高な価格になりますが、お盆休みだけとか、お正月だけにしかバケーションをとれない方にとっては、確実に宿泊の予約ができる点が魅力で、リセール市場でも比較的値崩れしません。

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■タイムシェアの資産価値

タイムシェアは不動産としての登記が行われるため、資産的な価値があるという見方もできます。
代々子どもに残したり孫に残すことも可能であり、ひとつの資産としてみなすこともできるでしょう。

☆ 保有名義について

■タイムシェアの資産価値