川島豆腐店

屋号説明

「豆腐作りは素材につきる」という素材へのこだわりにより、
川島豆腐店の豆腐は上質な国産の大豆だけを使用。
大豆の旨みいっぱいの一味も二味も違う豆腐を堪能ください。

屋号説明

はじまりは、寛政年間。
創業は、唐津が城下町として栄えた江戸時代にさかのぼります。

創業から200年余。その豆腐は江戸の世には唐津城藩主へも献上されたお墨付きの逸品で、現在も伝統の味は変わることなく、 昔ながらの門構えの奥で、昔ながらの製法で、今も豆腐づくりは続いています。 「もっと豆腐を美味しいものに」という思いから、製法だけでなくシンプルな豆腐だからこそ、素材そのものにもこだわっています。

屋号説明

「水にさらさない豆腐」をつくりたい。
この思いがざる豆腐、誕生のきっかけでした。

さまざまな方法を試みた結果、本にがりを打って固まってきた豆腐を、抗菌効果のある竹ざるに汲み上げるという昔ながらの製法に辿り着きました。これなら、ざるの目から豆腐に含まれる水分が自然に脱水され、大豆の素材感が引き出され、豊潤な風味がそのまま味わえます。 また、豆乳の温度にもこだわりました。一般に、豆乳の温度は高い方が、にがりを打った時に凝固しやすいのですが、それでは、できあがる豆腐は固くなってしまいます。そこで、温度を下げ、豆乳が凝固するぎりぎりの温度の62〜65℃にしました。これによりなめらかでコクのある豆腐ができあがったのです。