金谷ホテル
![屋号説明](/shopping/goods/images/ygo_26475_T1.jpg)
厳選された素材と、日光の名水から生まれる自然な味わい。
![屋号説明](/shopping/goods/images/ygo_26475_E.jpg)
1871年、ローマ字綴りで名を今に残す「ヘボン博士」を東照宮の楽人「金谷善一郎」が自宅へ招待いたしました。
これが金谷ホテル創業のきっかけでした。
その後1893年(明治26年)に、日光山内をのぞむ現在地で2階建て洋室30室の日光金谷ホテルと して営業を開始。
1897 年(明治30年)には、帝国ホテル(東京)、都ホテル(京都)、富士屋ホテル(箱根)、大阪ホテル(大阪)とともに「5大ホテル同盟会」を結成、1916 年(大正5年には、早くもフォード自動車を購入し宿泊客の観光の便宜を図るなど、黎明期の日本ホテル界の先頭を歩んできました。
沿革
1852年 金谷善一郎 誕生
1871年 善一郎、宿に困っていたヘボン博士を自宅に招く。
1873年 ヘボン博士の勧めにより、「金谷・カッテージイン」を開業
1893年 現在地に「金谷ホテル(本館)」を開業
1901年 「新館」落成(大食堂・客室10室)
1921年 竜宮(観覧邸・展望閣)建設
1926年 金谷ホテル畜産部、新設 牛乳、バター、野菜の自給
1935年 「別館」落成(3階建て24室)
1940年 「日光観光ホテル(現 中禅寺金谷ホテル)」開業
1961年 日光観光ホテル「第二新館」新設。(4階建て16室)
1965年 日光観光ホテル、中禅寺金谷ホテルに改称。
1986年 奥日光にコーヒーハウス「ユーコン」オープン。
1992年 中善寺金谷ホテル建て替え。現在の建物に。
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金谷ホテルとパン
1925(大正14)年には川津勝利が金谷ホテルに入社し、以後60年近くにわたってひたすらにパン作りを追求。村上新一とともに、製パン部門を著しく発展させました。製品の開発意欲はもちろん、特に材料の吟味と厳格な工程管理は他の追随を許さず、一心に最高のパンを求め続けたのです。小麦の味を最大限に引き出す独自の配合。最高級小麦粉をはじめ「金谷の親方」が良しとした材料や、日光の美味しい水だけを厳選使用するなどのこだわり。果敢なパイオニア精神と、最高のものを求め続ける心。これが金谷ホテルの伝統です。