奈良といえば奈良漬。
そのはじまりは1400年もの昔、濁酒(だくしゅ)に漬けた瓜を宮廷に献上したときに奈良漬の名を賜ったことによるものと伝えられています。
半透明の琥珀色に輝く姿、パリパリとした心地よい歯応え、二次発酵させることで旨さに溢れた酒粕の味、口の中で豊かにふくらんで爽やかに鼻に抜ける酒精(アルコール分)。長い歴史を超えて今なお続く代表的な漬物の王者です。
いせ弥の奈良漬は数年間にわたり酒粕を替えて4回もの漬け替えをおこなうことでじっくり味を含ませました。
元の野菜が持っている張りのある仕上がりが特長です。ひと口噛んだ瞬間、弾けるように口の中に旨味が広がる感触が楽しめます。
奈良一奈良漬
パリパリのうり、サクサクとしたきゅうり、
滑らか食感のすいか、パリッと軽い守口大根。 いろいろな食感と味を楽しめる4種詰め合わせセット。