京・匠の工房 高野竹工

屋号説明

受け継がれる素材と手しごと

屋号説明

脈々と受け継がれた
上質な茶道具作り

弊社の創業者で初代社長の不窮斎 高野忠男は、 生家が竹工芸店を営んでいた影響もあり、幼少より竹に親しみ、 その魅力に傾倒してきました。特に千利休が、自然界が生む竹の美しさを茶道具に用いたその心眼に感服し、茶道具作家としての道を選びました。その遺志と技術は脈々と後人の職人に受け継がれ、現在も弊社は竹に限らず新たな自然素材に取り組み、上質な茶道具作りを続けています。

屋号説明

自然素材と向き合い、
新たな息吹を吹き込む

長年をかけて真摯に製作に取り組み上質な製品を作り続けてきたことで今日では竹以外の多くの自然素材にも関わるようになりました。
素材ごとに違う特性を見極め、様々な技術を持った弊社の職人が生地から塗りの工程に至るまでひとつひとつ丁寧に製品へと仕上げていきます。

寺社仏閣等の古材をはじめ、環境整備に伴う伐採材など様々な素材と向き合い、新たな息吹を吹き込むべく茶道具から日用品まで様々な製品を手掛けております。

屋号説明

竹について

高野竹工では自社生産の良質な竹と、由緒ある寺院の古材を用いて制作をしております。それぞれの製品にふさわしい材料を見極め、細やかに手をかけて最高の状態に育て上げるのもまた、職人による熟練の技を要します。