[味噌] [醤油] 醸造元 石孫本店
創業安政2年(1855年)。添加物・保存料を一切使わず、
お取り寄せファンの方、食にこだわりのある方、健康に気を付けておいでの方、
毎日の食卓に、ぜひ、石孫の手造り味噌・醤油をご賞味いただきたいと思います。
毎日の食卓に、ぜひ、石孫の手造り味噌・醤油をご賞味いただきたいと思います。
一口に「手造り」と言いますが、本当の「手造り」をご覧になったことがありますか?
この蔵には驚くほど機械がありません。
伝統の技術と杜氏の感性…まさに“精魂込められた手造り”が私たちの誇りです。
二代目孫左エ門が、明治16年(1883年)から、大正5年(1916年)までに建てた6つの蔵はすべて平成10年(1998年)に文化庁指定登録有形文化財として登録されています。
6つのうち1つは文庫蔵で最も古く、明治16年に建造され、歴代の大福帳・雑貨等が収められております。他の5つ、一号蔵から五号蔵は、醤油・味噌の仕込みの場として現在も活躍中です。 古い順に三号蔵(明治30(1897)年)、四号蔵(明治33(1900)年)、一号蔵(明治37(1904)年)、二号蔵(明治43(1910)年)、五号蔵(大正5(1916)年)の建造で、それぞれ独立して並んでおります。
6つのうち1つは文庫蔵で最も古く、明治16年に建造され、歴代の大福帳・雑貨等が収められております。他の5つ、一号蔵から五号蔵は、醤油・味噌の仕込みの場として現在も活躍中です。 古い順に三号蔵(明治30(1897)年)、四号蔵(明治33(1900)年)、一号蔵(明治37(1904)年)、二号蔵(明治43(1910)年)、五号蔵(大正5(1916)年)の建造で、それぞれ独立して並んでおります。
蔵の中には人の背よりも深い、大きな木樽が収められています。
蔵の入り口から後で入れることは不可能なので、初めから蔵の中で組み立てたものと言いますから、古いものだと明治の時代から現在まで使い続けていることになります。
仕込みに使う5つの蔵はそれぞれ独立した姿で並んでいるため、樽に仕込む作業、樽から移す作業は必然的に人の手が中心になります。
醤油も味噌も、蔵の中に鎮座する30石もの巨大な木樽がいっぱいになるまで、蔵人が担いで何度も何度も往復します。
傍目には効率の悪い作業に見えるかもしれません。しかし、これが幸いにも米や大豆、小麦の状態をいつでも肌で感じながら作業を進めることになり、伝統製法を守る大きな要因になっているのです。
私たちの造り出す製品は「生き物」であると考えております。「生き物」は最先端の機械をもってしても制御できないことがあります。
蔵人が五感を研ぎ澄まし、惜しみなく手をかけて造り出す…。
だから、石孫では胸を張って『手造り』と言えるのです。