牧成舎の乳製品

明治30年、牧田源兵衛氏が京都本願寺へ参詣時に乳牛を購入。

牧成舎(ぼくせいしゃ) 鮎の瀬牧場は、岐阜県飛騨市古川町中野地区の高台、自然あふれる風景を見下ろすことができる場所に位置しています。
牧成舎の乳製品は、こうした自然あふれる飛騨の地で、酪農家と生産者との共同作業によって、皆様のもとへお届けすることができるのです。

鮎の瀬牧場の前には芝生が広がっています。乳牛はこの芝生の上では放牧ということはしていませんが、この芝生広場で、来場した方や、牧成舎主催の「ほおずき祭」といったイベントなどでたくさんの方に広々とした芝生の上でくつろいでいただいています。

牛は繋がれていない状態で育てられています。できるだけストレスのない状態で放し飼いされ新鮮な生乳が搾られます。
搾られた生乳は、そのまま工場に配送され、鮮度のいい状態で牛乳等の乳製品に加工されます。
≪ 有限会社牧成舎 会社沿革 ≫
明治30年 | 大野郡丹生川村新張にて牧田源兵衛が創業。 | |
大正10年 | 古川町へ移転。 | |
昭和5年 | 高山地区販売所閉鎖。 | |
昭和8年 | 内務省指令により牛乳処理工場の基準が発表になり、
工場内部をそれぞれ用途別に、洗瓶室・充填室・ボイラー室・検査室に区分するように、 法改正される。 | |
昭和10年 | 新基準準拠新工場完成。 | |
昭和25年 | 駐留米軍の指示により牛乳の殺菌及び処理基準が通達される。 | |
昭和26年12月27日 | 厚生省より乳及び乳製品の成分規格等に関する省令が発表となった。 | |
昭和35年 | 学校給食用牛乳開始。ヨーグルト製造開始。 | |
昭和38年 | 学校給食へ全乳出荷。 | |
昭和50年4月 | 清涼飲料水 王冠コーヒー「サントップコーヒー」製造開始。 | |
昭和55年4月 | 株式会社 奥飛騨 創立。奥飛騨源水(ミネラルウォーター)を販売。 | |
昭和59年1月 | 有限会社 牧成舎 設立。 | |
昭和60年10月 | 牛乳衛生功労者として厚生大臣表彰される。 | |
昭和62年1月 | 牛乳工場新築完成。 | |
昭和63年5月 | アイスクリーム製造開始。 | |
昭和63年10月 | 「牧成舎 低脂肪」 新発売。 | |
平成3年6月 | 「牧成舎 アイスモナカ」製造開始。 | |
平成6年7月 | 「牧成舎 飲むヨーグルト」製造開始。 | |
平成9年4月 | 「骨づくり」 カルシウム強化牛乳、「牧成舎 白の命」 720cc ビン牛乳 発売 | |
平成11年4月 | ソフトアイスクリーム発売。 | |
平成14年4月 | 牧成舎瀬戸川店開店。 | |
平成17年7月7日 | 洋風杏仁風デザート 「上海涼菓」 新発売。 | |
平成18年2月17日 | 「飛騨の黒ごまモナカ」 新発売。 | |
平成19年4月 | クリームヨーグルトを、内容を変更し「季の風ヨーグルト」として新発売。 | |
平成20年2月 | 上海涼菓を名称変更し、「杏仁豆腐」に。 | |
平成20年6月 | 牧成舎フレッシュ・モッツァレラを製造する際に出る乳清を使用した、
「朝飲む低脂肪乳」新発売。 | |
平成20年10月 | 大垣市・槌谷とのコラボ商品、堂上蜂屋柿を使用した柿ジュレ使用、
牧成舎もなかアイス「柿もなか」限定発売。 | |
平成21年6月 | 牧成舎 低温殺菌牛乳「白の命」を使用したソフトミックス、
「白の命」ソフトミックス新発売。 |