京懐石 美濃吉本店竹茂楼

屋号説明

京都美濃吉本店は、 日本建築の重鎮今里 (杉山) 隆氏の設計による数寄屋造りの本館と合掌造りの別館からなる「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」として生まれ変わりました。
厳谷一六氏からいただいた、享保年間からつづく佐竹家の料亭が、 未来永劫に繁栄するようにと願いをこめた 「竹茂楼」 の名に因み、 竹が植えられました。
苔むす竹林の庭には小川が流れて、静かな山里を感じさせる小さな滝や湧き水が設けられ、座敷からの四季折々の眺めは、やすらぎの景観です。
竹茂楼は、京都という風土の中で、 京料理を基盤にして総合的に日本文化をつくりご提供して参ります。