鍋奉司 円奏

屋号説明

京となにわが出会う場所、島本町。

この地は天王山の麓にあたり、万葉の歌にも詠まれた名水の里として知られています。

円奏は、いつの時代も京となにわの食文化が混ざり合うこの地から、
水を使う代表的な料理のひとつ“鍋料理”を料理としてだけでなく、
コミュニケーションツールとしてあふれる笑顔を創造していきます。

屋号説明

あふれる笑顔をつくる《鍋料理》

ご家族やご友人、大切な方と一緒に鍋を囲みながら、
「やさいが足りてないから入れよう」「もう少し火を小さくして」
「薬味が足りない」「シメは何にする?」「おたまをとって!」など、
いろんな会話が飛び交う。
少し会話が減ったとき、みんなでワイワイ楽しみたいとき、
鍋はひとつのコミュニケーションツールとして活躍してくれます。
土器の文明、それが鍋のはじまり。
いつの時代も世界中で囲むヒトの笑顔をつくってきた鍋料理。
円奏は鍋料理を料理としてだけでなく、
器の進化や具材の多様化、地域ごとの特色を伝えながら、
コミュニケーションツールとしてあふれる笑顔を創造していきます。