西堀酒造

屋号説明

初代西堀三左衛門が明治5年に創業しました。
敷地内にある蔵のほとんどが江戸末期〜大正時代の建築。
創業当時の酒蔵を現役で使用している酒造場では県内最大規模。

屋号説明

沿革

西堀酒造は、初代西堀三左衛門が明治5年に創業しました。
滋賀県東近江に居を構える西堀家の10代目当主にあたる西堀源治郎(三左衛門)は、江戸時代幕末から明治維新の激動期、日光連山より湧き出す天然水と豊かな水田に魅せられ、現在の酒蔵を譲り受けました。
栃木県小山市南部の旧日光街道(国道4号線)沿いに位置します。約3500坪の敷地内にある蔵のほとんどが江戸末期〜大正時代の建築であり、創業当時の酒蔵を現役で使用している酒造場としては県内最大規模となります。
平成20年3月、文化審議会より「長屋門」「仕込蔵」「瓶詰場」「煙突」の計4棟が国登録有形文化財として登録されました。

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<確かな品質・技術力>

私たちは、確かな技術力を基に、時代に合わせた革新的な酒造りへの挑戦を続けます。
最高齢プロフェッショナルの教え(徳間文庫)に紹介された継枝杜氏(酒造歴60年)に12年間教えを請い、結果連続13回の南部杜氏自醸清酒鑑評会優等賞受賞、全国新酒鑑評会にて3年連続金賞受賞など、数多くの実績があります。

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<140年以上の歴史>

明治5年創業の弊社の酒蔵は、江戸末期に建設されました。代々醸してきた酒蔵に棲む、蔵付き酵母の力で現在も日本酒を醸しています。敷地内の建造物は国登録有形文化財にも指定されており、酒蔵見学や観光に毎年多くの方がいらっしゃいます。

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<日本酒文化の発信>

私たち造り手には、正しい日本酒の情報を世の中に伝える責任があります。弊社では、日本酒の世界をより多くの人に知っていただけるよう、各種試飲会やイベントに多数参加しております。また、毎年春と秋の2回、蔵開きイベントを10年以上にわたって開催しております。