出荷時の糖度の目安は16〜18度。
完熟で県外出荷は不可能と言われている稀少なさぬきひめです。
「さぬきひめ」は香川県のオリジナルイチゴで、「さちのか」と「とちおとめ」の交配種から生まれた品種です。食味が優れて果実が大きいのが特徴。甘みのあとには、さっぱりとした酸味も感じられて爽やかです。
一般的に販売されるいちごは、流通過程で潰れが出ないよう、ほんのり赤い状態で収穫しているため、味を犠牲にしてしまいますが、 この農場では、「食べる方に1番美味しい状態でお届けしたい」と願い、ギリギリの見極めを行い収穫します。
瀬戸内うどんカンパニーでは、県外出荷不可と言われたこのさぬきひめと産地の取組を多くの方に知ってもらうため、1年かけて産地と共に収穫適期や 資材テスト、流通経路の選定を行い、県外の出荷に成功しました。
※それでも繊細な果物のため、配送中のちょっとした衝撃などで潰れてしまうこともありますので、その場合は商品の交換をさせて頂きます。