日の丸醸造

屋号説明

秋田の地に元禄二年(1689年)創業。
奥羽山脈栗駒山系の伏流水を仕込水に使い
ふくよかで気品ある味わいの日本酒を醸しています。

屋号説明

元禄2年(1689年)現在の山形県最上から来た沓沢甚兵衛が創業。
蔵名の「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことに由来すると
伝えられており、明治40年商標登録済の日本で唯一無二の酒銘。
明治42年、東北公論社募集の銘酒投票で第一位獲得、大正時代には年間醸造数量5千石以上に達し、
日英大博覧会にて一等金牌を受賞(大正2年)する等、東北地方屈指の酒造工場となり、大正14年に
株式会社に改組したが、昭和18年企業整備令により転廃の余儀なきに至り廃業。
 
昭和23年1月、先代佐藤光男が基本製造石数300石の認可を得て、300年の伝統を復活し、今日に
至っております。

屋号説明

蔵のある横手市増田町は秋田県南の
横手盆地の東南に位置し(奥羽本線
十文字駅より4km)、山紫水明、
古来から酒造好適の良質米を産する
穀倉地帯にあります。

屋号説明

一年の大半か゛雪のカーテンに包まれる
清冽な自然環境下、奥羽山脈栗駒山系
の伏流水で県内屈指の良水(井戸水)を
仕込水に、地元産の酒造好適米をベース
に最高38%まで自家精米し、手造りで
手抜きのない酒造りで、コクとキレの
バランスのとれた酒質を追求。
さらに搾りたてを一本一本ビン貯蔵
(タンク貯蔵ではなく)することで入念に
熟成させ、吟醸酒を中心にふくよかで気品
ある味わいを実現しております。

屋号説明

写真左:当主 佐藤譲治
写真右:杜氏 高橋良治

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