吉兆楽

屋号説明

地元魚沼のお米をはじめ、全国から選りすぐったお米を
美味しさをより長く保つ≪雪蔵倉庫≫にて保管するこだわり。
魚沼より全国の食卓に「美味しいひととき」をお届けします。

屋号説明

吉兆楽について

食糧管理法が食糧法になり、米の流通規制が大幅に緩和され自由化された平成7年。
当時、大阪で米卸を営んでいた先代社長である北本奈良夫は、この改革を「専売品としての米穀ではなく、生産者の顔が見えるお米が求められていく」と考え、平成8年に新潟県南魚沼郡塩沢町(現新潟県南魚沼市)で吉兆楽米穀を創業。

魚沼の生産者とともに取り組むべく、転居も含め新潟県へと移転し、平成9年に株式会社 吉兆楽に改組。産地や銘柄でしか評価されない状況を打開しようと、自社ブランドの確立に取り組んできました。

そして平成20年に「美味しいお米を、いつも美味しく、もっと美味しく」を実現するため、雪蔵氷温熟成倉庫を竣工するに至りました。
地元魚沼のお米をはじめ、全国から選りすぐったお米を雪蔵に保管し、お客様の食卓に「美味しいひととき」をお届けすることを信条として取り組んでいます。

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“美味しさを守る” 雪蔵倉庫

冬の間に降り積もった雪を2月下旬頃、雪蔵倉庫へと貯め込みます。この雪入れ作業はブルドーザー等の重機を使い、約2日かけて行われます。
倉庫の貯雪庫には700トン、高さにしておよそ5メートル分の雪が貯めこまれ、1年間冷熱源として活用されます。
この雪の冷気を玄米の倉庫へと循環させることで、真夏でも気温を約5度、 湿度70%に保つことができます。 1年を通じて気温と湿度が安定するため、お米にとってストレスフリーな環境になり、新米の頃のみずみずしい美味しさをより長く保つことができるようになりました。また、雪蔵倉庫の設備は環境に配慮した施設としても評価をいただいており、経済産業省からエコ事業認定も受けました。

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