淡路島 平岡農園
平岡農園は淡路島で65年以上も続く
平岡農園のなりたち
平岡農園は今から65年前、1955年に淡路島にある漁師町で漁師をしていた平岡龍麿氏が一念発起し、洲本市に荒れたみかん畑を購入したことから始まります。
土地購入の借金を返す苦しい生活を続けながらながら、まともに収穫できるまでには5年かかると言われる「みかんづくり」を家族4人でなんとか続け、新しい土地を少しづつ購入。徐々に畑を広げ、栽培量を増やしていきました。親から子へ、子から孫へと受け継がれる平岡農園。
今の平岡農園
その後、レモン生産にも着目し、2000年よりレモン栽培を始めます。
龍麿氏が最初にみかん畑を購入してから65年。今や畑の総面積は約15000坪。果樹の本数は約8000本にもなりました。甘くコクのあるみかん、香り高くジューシィなレモンは淡路島の恵まれた気候で育まれるからこそ。
ミカン狩り、レモン狩りの時期には、地元のお客様や、全国から淡路島の自然を楽しもうとお越しくださるみなさまの、にぎやかな笑い声が農園に響きます。
豊かな自然環境と最適な気候
トップレベル品質のレモンを育む “淡路島の大地”
淡路島は晴れの日が多く雨が少ない温暖な気候の島。
世界有数のレモン産地である地中海沿岸地方の
地中海性気候に近いと言われています。
雨、つまり水分量が低いと味が濃く、美味しくなり、
太陽の出ている時間が長く日照量が多いことで
より糖度があがり甘い実が育ちます。
さらに海から吹く風で、海水に含まれる微量成分や
ミネラルが畑に届けられ、土壌を豊かにしてくれます。
淡路島という特殊な場所と気候。
太陽、海、風、大地の恵み。
平岡農園の果樹たちの美味しさの秘密はここにもあります。