京都 萬屋琳窕(よろずやりんちょう)

その道一筋を意味する「琳」と奥深い追求を意味する「窕」、

「萬屋(よろずや)」とは、多くの芸や技術を持ち多種多様 な和菓子をご提供することを目指し、「琳(りん)」とは、その道一筋で「窕(ちょう)」とは奥深く追求するという思いを込めて『萬屋琳窕』と名付けました。
現状に満足せず和菓子作りに情熱を持ち、よりお客様に喜んでいただくため、これからも技術・心身共に研鑽していきます。

和菓子は『 餡 』が命
餡で始まり餡で終わるというのが『 萬屋琳窕 』の職人心です。餡がまずくて繁盛しているお店はありません。あっても続きません。だから、餡の妥協は絶対にしません。
北海道の大納言小豆を使用し、前日から水に漬けて翌日に職人が付きっ切りで半日かけて炊き上げます。皮は柔らかく粒をつぶさないように炊くかが職人の腕にかかっています。
小豆の状態で炊き方や時間も変わってきます。