米島酒造

屋号説明

一、究道無限の酒造り
二、愛情を大切にした酒造り
三、久米島の発展に貢献した酒造り

屋号説明

米島酒造の命名の由来

米島酒造の創業は一九四八年三月。
戦後数多くの酒造が名乗りを挙げた時代でした。

もともと久米島は多様な地質が密集することで、地層がフィルターの役目を果たしており、
水質の数に恵まれている水の豊富な島です。
その為、球美(琉球時代の呼び名)の時代から稲作が盛んでした。

当時の米が沢山とれる島のイメージから「米島酒造」と命名し、
地域に根ざした酒造りを信条としました。

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こだわり

泡盛は沖縄の気候に適した黒麹を使い一年を通して酒造りが出来るお酒です。

泡盛造りには、原料の状態や日々移り変わる気温や湿度の変化を敏感に感じる力が必要になります。そして麹の温度管理や撹拌などの手入れ時間、水の硬度までもその日その日によって変え、微妙に調整するのです。

出来上がった若い酒もそれぞれ熟成の速度が様々です。
最終的に目指す酒の味にする為、熟成度合の違う酒をブレンドして味の調整をします。
そうして米島酒造らしい特長のある泡盛を造っていきます。

米島酒造は一つ一つ手作業で品質管理を行い、飲みやすく、
しかし複雑で飽きの来ない味を目指した酒造りを続けております。
なので、造り手の五感を全力で注ぎ、手造りで管理の出来る小規模生産にこだわり続けます。

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米島酒造理念

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米島酒造ロゴマークの話

米島酒造ロゴの形は
米の字を元にしております。
米島酒造周辺によく舞う「久米島蛍」の光を
清流の象徴として取り入れました。
蛍の舞う姿と静かに止まる姿を、
時の流れと表現し静と動を新酒と古酒、
酒造りの時を表現しております。
「蛍の光」と「酒造り」の時の流れを比較表現
することで、温故知新の精神を表現しております。