創業寛政年間・木曽漆器ちきりや

寛政年間創業、七代約200年の伝統技術を受け継ぎつつ、

寛政年間(1789年〜1800年)に創業し、七代約200年の歴史がございます。その間代々伝統技術を受け継ぎながらも、常にその時代に合った新しい感覚を取り入れた作品を発表し、木曽漆器の発展に寄与して参りました。
明治・大正期の「全国漆工競技会壱等賞」を始め、1930年建国100周年を記念して開かれた「ベルギー万国博覧会グランプリ」、2000年「全国漆器展最高賞」等、お蔭様で毎年のように数々の賞を頂いて参りました。
《 ちきりやの受賞歴 》
創業以来、おかげさまをもちまして、数々の賞をいただきました。
これらにおごることなく今後も皆様に喜ばれる漆器創りに励みたいと思っております。
創業以来、おかげさまをもちまして、数々の賞をいただきました。
これらにおごることなく今後も皆様に喜ばれる漆器創りに励みたいと思っております。
1930年 | ベルギー万国博覧会 グランプリ | ![]() | |
1989年 | '89 ジャパンデザインコンペティション石川
日本精漆工業協同組合理事長賞 | ||
1991年 | '91 日本クラフト展 優秀賞 | ||
1997年 | ビアマグランカイ'97 優秀賞/札幌芸術の森賞
第31回 全国漆器展 日本経済新聞社賞 第 5回 テーブルウェアー大賞 入賞 | ||
1998年 | 第32回 全国漆器展 長野県知事賞
第 6回 テーブルウェアー大賞 優良賞/東京都知事賞 | ||
1999年 | 第 7回 テーブルウェアー大賞 優良賞 | ||
2000年 | 第33回 全国漆器展 通商産業大臣賞 | ||
2000年 | 第 8回 テーブルウェアー大賞 最優秀賞 | ||
2000年 | ビアマグランカイ3 タンブラー部門優秀賞 |
その他にも日本民芸公募展入賞、長野県総合デザイン展入賞、国際デザインコンペティション入選、
高岡クラフト展入選、木と漆のクラフト大賞入選など多数あり。
高岡クラフト展入選、木と漆のクラフト大賞入選など多数あり。

《 木曽塗の里で思うこと 》
私の創る漆器は気軽に自由な発想を持って日常の生活で使って頂きたいものばかりです。傷のつく事など恐れず、毎日愛着を持って使って頂きたいと思います。洗う時にもあまり気にせず、
器にちょっとした愛情を注いで頂く程度で結構です。漆器は中性洗剤を使用することも可能です。その場合はすすぎ洗いをして
下さい。
何年かお使い頂き「ちょっとくたびれたかな」と思われる器は、
修理・塗り替えをして使い続けて頂きたいと思います。
私はいつも使い手の笑顔を思い浮かべながら創っています。少しでも日々の生活に潤いを与えられたらと願っています。幼児から
ご高齢な方々まで、皆様に使って頂きたいと思います。
私の創る漆器は気軽に自由な発想を持って日常の生活で使って頂きたいものばかりです。傷のつく事など恐れず、毎日愛着を持って使って頂きたいと思います。洗う時にもあまり気にせず、
器にちょっとした愛情を注いで頂く程度で結構です。漆器は中性洗剤を使用することも可能です。その場合はすすぎ洗いをして
下さい。
何年かお使い頂き「ちょっとくたびれたかな」と思われる器は、
修理・塗り替えをして使い続けて頂きたいと思います。
私はいつも使い手の笑顔を思い浮かべながら創っています。少しでも日々の生活に潤いを与えられたらと願っています。幼児から
ご高齢な方々まで、皆様に使って頂きたいと思います。
― ちきりや万右衛門 七代目 手塚英明 ―