ところてんの伊豆河童

屋号説明

ゆっくりと時間をかけて、本物のおいしさを!
日本一の天草の産地、伊豆よりおいしいところてんを直送!
しこしこ、ツルツルの食感をご堪能ください。

創業明治2年。ところてんの原料である天草(てんぐさ)が日本で一番採れる
伊豆半島の入り口「清水」にて営業の人気店。
絶品のところてん、あんみつをお届けします。

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天草はほぼ全国で採れますが、一般的には太平洋岸の方が量が多く品質も良いとされ、更に磯に近く波が常に荒いところのものが良いとされています。
沖の、あまり流れのない深いところものは草丈は高いが細く、ところてんにすると粘りが少なく物足りない。また、波にもまれてちぎれて流れてくるものより、直接潜って採ったもののほうが上質です。

伊豆半島はもちろん全国でも優良天草の採れるところで、もちろん海女さんが写真のように昔ながらの潜水で手づみしているのです。採取時期は、5月から6月の春ものの方が、夏に入って採るものよりも、ところてんにしたときに粘りがあってよいとされています。

富士山から百年かけて湧き出てくる水
柿田川湧水というのは 富士山に積った雪が数百年かけ溶岩の間をくぐって湧き出てきます。
それだけでもすごいのですが、溶岩の中を抜けてくるときにすばらしく濾過されてくるんです。
濁度”0”という まったくにごりのない湧き水 なのですごく透明感のある水なのです。

この水で原料の天草を洗うところから始まり、たっぶりと使用してところてんを作っています。
柿田川はほぼ全量が富士山に降った雨が由来の湧き水で日本最短の一級河川(1200M)として知られています。水温は季節を問わず15℃前後です。
豊富な水量に加え、年間15度前後の一定した水温、そのまま飲める水質。その清流域で営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています

伊豆河童のところてんの製法は大量生産いたしません。大量生産のところてんの為には圧力釜で一気に大量の天草を煮てしまうのですが、失敗しようが何しようが煮終わるまで天草の状態を確認できません。
伊豆河童は開放釜という、ゆっくりグツグツ煮る釜を使っています。天草の煮具合を見ながら作れるので品質の良いところてんができます。ところてんが煮えるまでじっと釜の前で煮具合を見ているので根気が入りますが、これにより美味しいところてんができあがるのです。

名水でじっくり煮溶かした「天草」を布で3回漉して滑らかにしたものを型に流し込んだ後、常温でゆっくりと自然冷却して仕上げます。手間も時間もかかりますが、原藻から造るものの香り、歯ごたえ、舌ざわりこどが、長年愛されてきた「ところてん」ならではの味わいです。

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風呂敷包みでお届けします

大切な贈り物に、オリジナルの特製風呂敷でお包みしてお届けいたします。

高級感を演出でき、受け取った方も心がこもった贈り物と感じることができるでしょう。