京料理「味ま野」

屋号説明

「真(まこと)の味を野に広く伝えたい」 ― 料亭 京料理『味ま野』

京都岡崎、東山の移りゆく四季を背景に、平安神宮や南禅寺、
銀閣寺など、名所に囲まれた場所にある『京料理 味ま野』。
始まりは「冷めても美味しい」にこだわる創業125年の仕出し処屋の名店「ともえ」
その伝統を受け継ぐ料亭として京料理『味ま野』は
「伝統と革新」のお料理で訪れるお客様を魅了しつづけています。
京料理『味ま野』は万葉集の舞台としても知られる福井県越前市の味真野神社を由来とし、
「真(まこと)の味を野に広く伝えたい」との願いが込められています。
屋号説明

ご挨拶 四代目当主 樫本 大輔

「味ま野」は、初代が平安神宮のおひざ元で仕出し処「ともえ」として、1897年に開業しました。
「冷めても美味しい」にこだわるお料理が皆様から高い評価を得て、その味を多くの方に楽しんで頂けるよう料亭として三代目が京料理「味ま野」を1991年5月に開業いたしました。

創業時より120年以上継承されてきた秘伝のだしは取り方を変えず、伝統を守り続けています。
しかし、伝統を守るだけではありません。
時代に合わせて季と機を見すえ、常に新しい趣向を加えながら「味ま野ならではのお料理」で「新しいお料理の出会い」を皆様に楽しんで頂いております。
味ま野で供される椀物は、京の舌の肥えた人からも「伝統と革新」満ちたお料理とありがたいお言葉を頂いております。

仕出しはお客様のお宅などにお届けする、出前のお料理です。当然召し上がるときには料理は冷めています。
なので「冷めても美味しいもの」が、仕出しの絶対条件であります。
その神髄を味わって頂くことが味ま野の醍醐味です。

「冷めても美味しい」とは濃いめの味付けをすることではなく、下味をつけ、秘伝の出汁を使ってしっかり下ごしらえする事です。
人と人との出会いだけではなく、料理と人の出会いもまた一期一会であると考えています。
「味ま野」で素敵なお料理に出会えたと皆様に喜んでいただけるよう、一期一会の心づくしで、おもてなしいたします。

当主の想い

「風情、季節感、味付け、お腹を十分に満たし、
全て満足いただけてこそ“おもてなし”」

― 四代当主 樫本大輔 令和四年三月の佳き日

本来“おもてなし”とは表、裏がなく誠実に大切な人を心からお迎えして歓待する事です。
味ま野では料理の味が良いだけでは、十分なおもてなしではないと考えています。
お料理は、食材の季節感や味付け、食事の量に至るまで満足頂くことだと思います。

味付けは薄味であることが、上品であるとは限りません。
薄くて美味しくない料理を京都では味(が)無いと言ったりします。
開業から100年以上受け継がれたお出汁がしゅんだ(染み込んだの意味)お料理を楽しんで頂きたいです。

献立も季節や月にとらわれず、その日に一番美味しい食材を楽しんで頂きたいので、
毎日のようにお品書きは 変わります。季節ごとなどで献立を決めることは簡単ですが、
それはお客様に一番良い食材を楽しんで頂いていないことになりますよね。
味ま野ではその日の市場で最も良いなと思う食材を楽しんで頂きたいです。

食事の量にもこだわっています。味ま野では、「会席料理」、「お寿司」、「折詰弁当」
どれをお召し上がりいただいてもそのお料理だけで、十分にお腹を満たしていただけると自負しております。

お越しいただいた皆様に、京都ならではの風情と季節感、出汁の効いた味付けのお料理、
お腹が十分に満たして いただいて、ようやっと一人前のおもてなしが出来たなと考えております。

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