陶芸家 尾形 アツシ 氏のご紹介です。

薪窯を築ける地を求めて奈良に移住してからの尾形さんの仕事には、
目を見張るものがあります。
扱いにくいけれど表情豊かな原土探し、天然の材料にこだわった釉薬つくり、
そして三昼夜にわたる薪窯焼成によって、強く焼き抜かれた味わい深い器が
生み出されてきました。
同じ土、同じ釉薬をまとった器も、窯詰めされる場所によって、
さまざまな変化を見せてくれます。
お気に入りの器を見つけたら、愛着をもって使い込んでください。
色合いも質感もどんどん深まっていくことと思います。
尾形さんの器は、使い手によって「育つ器」です。

G-CallClubサロンにて「尾形 アツシ 展」を 2014年1月〜2月開催。

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プロフィール

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