青柳晋 ピアノ G-Call サロンコンサート
2012年3月に、カーネギー・ホールで
リサイタルを開催し、大絶賛を博した青柳晋。
間近で聴けるのはG-Call Clubサロンだけ。
演奏予定曲
ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番二短調Op.31-2「テンペスト」
シューベルト:3つのピアノ曲D.946
リスト:「忘れられたワルツ」より第1番
オーベルマンの谷
別れ(1885)
ハンガリー狂詩曲第2番
青柳晋 プロフィール
ニカラグアで生まれ、米国で5歳よりピアノをはじめる。
同年、自作2曲を含むプログラムではじめてのソロ・リサイタルを開催。
9歳のときにフォートワース交響楽団と協演、コンチェルト・デビューを果たす。
日本に帰国後、小学校6年生の時、全日本学生音楽コンクールで全国1位受賞。
桐朋学園大学在学中に西日本新人演奏会で西日本音楽賞を受賞。
19歳の時にベルリン芸術大学に留学。ロン=ティボー国際コンクールに入賞後、
パリ日本大使館、ラジオ・フランス、旧西・東ドイツ各地からアメリカに至るまで各地で演奏。
1997年、ポリーノ国際ピアノコンクール、1998年、ハエン国際ピアノコンクール、
アルフレード=カセッラ国際ピアノコンクールで1位受賞。
東京・浜離宮朝日ホールでのヴァン・クライバーン協会主催のコンサート、
サントリーホールでのリサイタルなど1997年より日本でも演奏活動を開始。
2000年には青山音楽賞を受賞。横浜招待国際ピアノ演奏会に出演。
新日鉄コンサート「プロミシング・アーティスト・シリーズ」に出演。
2001年ロンドンで収録された「リスト:ピアノ作品集」がリリースされ、
レコード芸術誌、朝日新聞などで高評価を受ける。以降7枚のCDをリリース。
最新アルバムは、2012年11月リリースの「フォーレ:ノクターン選集」。
2002年第28回日本ショパン協会賞受賞。
2012年3月にはカーネギー・ホールにてデビュー・リサイタルを開催し、
現地メディアより大絶賛を博す。
東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、
日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、
大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー
管弦楽団、九州交響楽団など全国の主要オーケストラと協演。
これまでに宇賀田克子、藤村佑子、山田富士子、山田康子、
ジョー・ボートライト、リリー・クラウス、クラウス・ヘルヴィヒ、
パスカル・ドゥワイヨンに師事。
現在、東京藝術大学准教授。
青柳晋ホームページはコチラ
|
G-Call Club サロン・ピアノコンサートは、
名器ベーゼンドルファーを僅か50人で囲んで聴く
演奏家の息遣いを感じる大変に贅沢なコンサートです。 |
|
 |
 |
|
共 催 :ベーゼンドルファー・ジャパン
日本クラシックソムリエ協会
ベーゼンドルファーは、1828年創業の欧州屈指の老舗
ピアノメーカー。ベーゼンドルファーを世に知らしめたのは、
激しい超絶技巧のピアニストとして有名なフランツ・リスト。
彼の激しい演奏に耐えた唯一のピアノがベーゼンドルファー
だったのです。ベーゼンドルファーは丁寧な手作業による
製造を維持し続けて、長い歴史で生産された台数は、約5
万台に過ぎません。
現在も年間約250台しか製造されない、まさに芸術品とも
いえるピアノです。このベーゼンドルファーを
僅か50人で聴く贅沢なサロンコンサートです。 |
|