■株式セミナー「海外投資家から見た日本株式市場」
 ○アベノミクスで活況を呈する日本株式市場を海外投資家から見た視点で解説

このセミナーで、金融商品等の勧誘は一切ございません。

講師名: 吉原 和仁氏
大和証券入社後、バハレーンとロンドンで外国人投資家向けリサーチ営業に従事。
外資系金融機関を経て、2010年プライベートバンクUBPの日本法人の代表取締役社長に就任
 プライベートバンクの起源は、激動の中世ヨーロッパにおいて、戦争に
赴く兵士の財産を、 敵から保全した教会の役割が進化 したものと
言われています。
 その後近代では 個人の財産権が保障され、リアルな敵から財産を
保全する必要はなくなりますが、バーチャルな敵、つまりインフレから
財産を保全する必要がうまれ、現代のプライベートバンクの資産運用
サービスの発展へと繋がります。
 翻って考えてみるに、20年以上もデフレが続く日本では、バーチャルな
敵から財産を保全する必 要がなく、「Cash is King.」の時代が異常とも
いえる長きに渡り継続しています。しかし、そろそろ長期のデフレ傾向が
終焉し、資産運用を考察する上で、インフレマインドへのパラダイムシフト
が要求される時代に突入したと思われます。
  概してわれわれの思考方法は、過去の延長戦上に未来をプロットしがち
ですが、大きな転換点にある日本においては大胆な発想が必要となります。
  今回の講演では、数々のリアルな敵、バーチャルな敵と戦ってきた
プライベートバンクの投資戦略事例を紹介し、マインドセットを変える、つまり
デフレ思考からインフレ思考へのパラダイムシフトのお手伝いをさせていただきます。
時       間:6月6日(木) 18:30開場 19:00〜20:30
募集人数:20名
参加費:1,050円(税込)
開催場所:東京デザインセンター5階
               「G-Call Club」サロン
アクセス:  
JR山手線五反田駅東口より徒歩2分
都営浅草線五反田駅A7出口正面
東急池上線五反田駅より徒歩3分