国内外のコンクールで上位入賞多数の実力者でありながら
音楽大学ではなく医学部に進学した稀有なピアニストです。
医学部在学時にサントリー大ホールでデビューリサイタル開催
1/23に当サロンで初めてのピアノコンサートを開催した上杉春雄、好評につき再登場です。
今回は、ヴァイオリニスト、前田朋子を迎え、ピアノ、ヴァイオリンのデュオと、上杉春雄の
ピアノソロの構成でお届けします。一流ピアニストの指の動き、息使いまでも本当に目前で
体験できるのは、G-Call Club
サロンコンサートのみ。前回は満員御礼、途中で申込を締め
切りましたので、今回は早めのお申込をおすすめします。
予定演奏曲目
バッハ:平均律2巻より21番、22番
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ―タ3番 ホ長調
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ5番 「春」
パラディス:シチリアーノ
他
昨年末の、紀尾井町ホールでのデビュー25周年記念のコンサートも大盛況。
上杉春雄の弾く、本格的なプログラム、ベーゼンドルファーのサウンドを間近で
聴ける貴重な機会です。
是非お見逃しなく!
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G-Call Club サロン・ピアノコンサートは、
名器ベーゼンドルファーを僅か50人で囲んで聴く
演奏家の息遣いを感じる大変に贅沢なコンサートです。 |
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共 催 :ベーゼンドルファー・ジャパン
日本クラシックソムリエ協会
ベーゼンドルファーは、1828年創業の欧州屈指の老舗
ピアノメーカー。ベーゼンドルファーを世に知らしめたのは、
激しい超絶技巧のピアニストとして有名なフランツ・リスト。
彼の激しい演奏に耐えた唯一のピアノがベーゼンドルファー
だったのです。ベーゼンドルファーは丁寧な手作業による
製造を維持し続けて、長い歴史で生産された台数は、約5
万台に過ぎません。
現在も年間約250台しか製造されない、まさに芸術品とも
いえるピアノです。このベーゼンドルファーを
僅か50人で聴く贅沢なサロンコンサートです。 |
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上杉春雄 プロフィール
国内外のコンクールで上位入賞多数。1988年東芝EMIよりCDデビュー、サントリー大ホール、
大阪シンフォニーホールなどでのソロリサイタルの他、東京フィル、読売日響、オーケストラ
アンサンブル金沢、札響などの主要オーケストラや、諏訪内晶子、川本嘉子、藤原真理、波多野
睦美らと共演。NHK−FM「名曲リサイタル」、浜離宮ランチタイムコンサート、等にも出演。
勤務先などでも病院内コンサートを開催。これらの活動はNHK「芸術劇場」「未来への展望」、
読売新聞「顔」欄等で取り上げられている。2012年にCDリリースしたバッハの平均律1巻は
「レコード芸術」誌上で特選盤に選ばれる。その他歌唱伴奏法の翻訳(「ピアノ共演法」
M.カッツ著、音楽の友社)や、雑誌「ぶらあぼ」での連載なども行っている。これまで
アメリカ、ヨーロッパでのリサイタルも重ねている。
北海道大学医学部卒、東京大学大学院修了。スウェーデンウプサラ大学留学。医学博士、
日本神経学会専門医。
上杉春雄ホームページはコチラ
朝日新聞でも紹介されています。コチラ
前田朋子 プロフィール
3歳よりヴァイオリン,4歳よりピアノを始める。4歳から12歳までドイツで生活。
小学校はデュッセルドルフ日本人学校に通う。桐朋女子高等学校音楽科,桐朋
学園大学を経て,1995年デュッセルドルフ・ロベルト・
シューマン音楽大学を
首席にて卒業。
1992年蓼科音楽祭奨励賞受賞。
1995年第29回ティボール・ヴァルガ国際
ヴァイオリン・コンクールにて「特別賞」受賞。
1998年デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学にて,ドイツ国家演奏家
試験に最優秀の成績で合格。
その後、日本やヨーロッパ各地にて、数々の室内楽
やソロで活躍。
これまでに,梅津南美子,尾関えりか,豊田耕児,石井志都子,
ミヒャエル・ガイザー,ティボール・ヴァルガ,エーリッヒ・へーバルト、パウル・バドゥラ
=スコダの各氏に師事。
使用楽器はアンドレス・ヘリンゲ氏によるストラディヴァリ1709年のコピー(2009年)。
グラモーラより、2011年秋にバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番、第3番、
パルティータ第2番、Onepoint.fmより、2013年1月にバッハの二枚目、
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番、パルティータ第1番、第3番のCDをリリース。
2014年夏にはパウル・バドゥラ=スコダ氏とのモーツァルトやシューベルト等の
ウィーン音楽のCDを発売予定。
前田朋子ホームページはコチラ