米沢牛黄木(おおき)

屋号説明

代表が足を運び、米沢/山形の市場で枝肉を一頭丸ごと買い付け
数ある米沢牛の中から更に一級品を見極めます。
美味しい本物の味わいをお届けして参ります。

沿革

1923年、大正12年に小さな精肉店とそこに併設して、七輪を使い牛鍋屋を始めたのがはじまりです。
戦時中には、わずかな肉しか配給されない中で、それでも何とか店を存続し、乗り越えてきました。
昭和21年には車庫を改造して6坪程度の食堂を建設。現在の直営レストラン金剛閣のもとと成るものです。
昭和25年、今の時代のように、配送手段でクール便などがなかった為、生肉の保存方法として考えだされたのが牛肉の味噌漬け、当社の看板商品の「すみれ漬け」です。
お客様に最高の品質、そして最高の美味しさをお届けしたいという気持ちは、今も昔も変わっておりません。
先代の方々から受け継がれてきた伝統と技術が、90年の歳月を経て、今の社員に脈々と受け継がれております。

社長のコメント

上杉の城下町米沢に、大正時代より店を構え、おかげ様で創業90周年を迎えることができました。
これもひとえに、当社を支えてくださったお客様とのご縁を頂いたおかげです。
そしてこれからもお客様に喜んでいだだけます様、米沢牛黄木は「日本一立派な食肉会社」を目指します。
日本一とは、売上、社員数等の規模のことではなく、経営の品質のことで、日本の食肉会社の中で一番お客様から喜ばれ、感謝される会社、社会貢献している会社、社員満足度の高い会社という意味です。
お客様にとって、黄木がなくてはならない存在を目指し、そして働く社員も「この会社に入ってよかった!」「この仕事についてよかった!」と誇れる会社を目指していきます。
日本の食卓が、笑顔でいっぱい溢れますように、これからもどうぞ宜しくお願い致します。