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銀座梅林

屋号説明

屋号説明

銀座梅林について

昭和二年(1927年)創業。銀座梅林は銀座で初めてのとんかつ専門店として開店しました。
創業からまもなく100年。銀座の街で受け継がれる伝統の味を、ご家庭にもお届けいたします。

屋号説明

創業者の想い

創業者である澁谷信勝(しぶやのぶかつ)は、「澁谷薬館」という薬屋に生まれ、薬剤師として働いていました。食への関心が高かった信勝は、薬剤師として働きながら―いつか自分の料理店をやってみたい―という夢を抱き続け、昭和二年(1927年)、銀座で初めてとなるとんかつ専門店「銀座梅林」を創業します。
「料理は薬と同じで体に入るもの。
良い素材で作り人々を元気にしたい。」
この想いを胸に、薬剤師として培った知識と探求心を活かし、素材選びや味づくりに取り組みました。それまで一枚に開いて揚げていたヒレカツを一口サイズにした「ひと口カツ」、とんかつのために考案した独自の「中濃ソース(とんかつソース)」、そして一般的なかつお出汁ではなく、豚肉と玉ねぎから旨味を引き出した特製スープを使用したカツ丼のタレなど、数々の独創的な商品を生み出しました。
創業者の飽くなき探究心とお客様を想う心は、創業からまもなく100年を迎える今も、銀座梅林の味づくりに受け継がれています。

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珍豚美人(ちんとんしゃん)の由来

開店を祝し、初代・澁谷信勝と親交のあった講談師・五代目一龍斎貞丈師をはじめ、多くの文化人から記念の品が贈られました。その中には、林秀麿が描いた三味線を弾く豚の絵や、挿絵画家・志村立美によるカニの絵が描かれた色紙も含まれていました。
貞丈師はこの絵に「珍豚美人(ちんとんしゃん)」と名付けました。三味線の調弦の音色を表す「ちん・とん・しゃん」と、当時流行していた「バックしゃん(後ろ美人)」という言葉、さらに長唄をたしなみ自ら三味線を弾いていた信勝にちなみ、「珍豚美人」という洒落の効いた当て字が生まれたのです。
信勝はこの「珍豚美人」を大変気に入り、店頭の電飾看板をはじめ、包装紙や箸袋などにも使用しました。以来、銀座梅林のシンボルとして親しまれ、今日に至るまで多くのお客様に愛され続けています。

老舗としての今

2007年5月、三代目の代になり日本の伝統的食文化である「とんかつ」を世界へ広げる第一歩として、ハワイ・ワイキキに店をオープン。2025年10月にはタイ・バンコクに出店。日本の食文化の普及に日々努めています。