宮城県 気仙沼市 漁吉丸

つなぐ、つくる、伝える。
はるか遠い外洋で生まれ育ち、宝石のように輝く貴重な天然マグロ。
最上級のマグロを追う漁師の誇りとともに、本物ならではの美味しさをお届けします。
漁吉丸が目指すのは、日本からはるか1万キロ、世界中からマグロ船が集まるインド洋。

どこで、いつ、どの一尾を狙うのか。その判断と漁を支えるのは、豊富な経験と培ってきた確かな技術、そして船頭率いる20数名の乗組員たちの固いチームワークです。
宮城県気仙沼市で昭和17年(1942年)に創業したカネダイ。

その一歩は一隻のトロール船を購入し、漁業経営に着手したことから始まりました。以降、インド洋でのマグロ漁業を手掛けるほか、アフリカ・ナミビア共和国でのカニ漁業、気仙沼近海での定置網漁業などを展開しています。なかでも、漁吉丸はカネダイの遠洋マグロ船としてなくてはならない屋台骨。日本のまぐろ文化を支える存在として、昭和28年(1953年)から代々の漁吉丸が世界の海で遠洋鮪延縄(はえなわ)漁業を行っています。

2011年3月11日。漁吉丸の母港である気仙沼は、東日本大震災により甚大な被害を受けました。当時、インド洋から帰港の途にあった漁吉丸は奇跡的に津波を回避。
被害を免れた船と水揚げは、壊滅した気仙沼の復旧を支える一筋の希望にもなりました。
常に危険と隣り合わせの大海原で、マグロの資源保護に努めながら漁をし、多くの人々に本物の味を届ける漁吉丸。
私たちは漁吉丸の天然マグロを通して、海と人、地域と世界をつなぎ、持続可能な漁業をつくり、魚食文化の価値を伝えてまいります。

