ＪＦ千葉漁連
海がくれた恵みを、守り、育て、明日へつなぎ
千葉の漁業
千葉県は、沖合を黒潮、親潮の寒暖両流が流れる日本列島中央部に位置しています。三方を海に囲まれ５３４ｋｍに及ぶ海岸線は変化に富み、来遊する魚群や沿岸に生息する生物の種類の豊富さ等、多様な海の資源に恵まれています。このような恵まれた自然環境から、多種多様な沿岸・沖合漁業が発達するとともに、これら漁獲物を対象とする水産加工業が発達してきました。
千葉県の海域では、様々な漁法により、様々な魚介類が水揚げされ、平成２７年の漁業・養殖生産量は１１万１千トンで全国第１０位、水産加工品の生産量は１７万３千トンで全国の上位です。
特に銚子漁港は全国第一位の水揚げ量を誇っています。
安心安全かつ品質の良い商品を提供させていただくため、フードチェーンに関わる皆様との連携のもと、品質および衛生管理に関わる取組みを推進しています。
食の安全に関わる国際規格である「ＩＳＯ２２０００（食品安全マネジメントシステム）」の仕組みを取り入れ、安心して商品をご利用いただけるよう取り組んでいます。
