京都宇治茶 おぶぶ茶苑
お茶の魚沼産コシヒカリとも称される ≪ 和束(わづか)茶 ≫。
「おぶぶ」とは京都の言葉で「お茶」のこと。昔ながらの浅蒸しの京都のお茶に感動し、その感動を伝えたくてつけた名前です。
「おぶぶ茶苑」は、苑主・喜多章浩(きたあきひろ)が、大学時代にたまたま訪れた茶産地京都和束で飲んだ一杯のお茶に感動し、大学を中退、新規就農。十年の修行の後、その感動を茶畑から世界中に伝えんとしたところから始まりました。
現在は「日本茶を世界へ」「農業を楽しく」「茶畑から社会貢献」を柱にその活動は世界に広がっています。
おぶぶのお茶のこだわりは「茶畑直送」。茶畑で収穫し、その晩に製茶した茶葉を世界に116ヶ国に茶畑から直送しています。だから二次加工{他の茶葉とのブレンド、茶葉のきざみ、火入れ(香り付け)など}を一切していません。
また「茶畑直送」なのでできるという点も、おぶぶならでは。発送直前まで茶葉専用の冷蔵庫で保存する為、鮮度が良い状態のままお届けすることができます。
和束茶について。
京都和束町で収穫される「和束茶(わづかちゃ:京都和束産宇治茶)」は、お茶の魚沼産コシヒカリとも称され、宇治茶の中でも、特に香りのよいお茶として、名高い銘茶です。
京都・和束町は、800年以上のむかしから、和束茶を作りつづけている古くからの銘茶の里で、京都で作られるお茶の約半数が、ここ和束町で作られています。