丹波篠山おゝみや

おゝみやは国産天然猪肉を専門店として丹波篠山の地で明治時代から天然の猪肉を扱っている老舗であり、仕入れから処理・加工・販売まで一括して行っています。

おゝみやについて
明治41年(1908年)3月に大阪より歩兵第70連隊が篠山に移転したのを機に、ぼたん鍋は料理旅館を中心に丹波篠山を代表する鍋として定着しました。戦前は大見春太郎商店として仲買業務を通じて猪の取り扱いを行っており、そのノウハウをもとに、全国的にも珍しい[ 天然猪肉 ]を専門に取り扱う専門問屋として、現在まで商いを続けています。
近隣地域の狩猟期間は11月15日から2月15日までの約3か月間のみとなり、この期間に概ね2,000〜2,500頭を仕入れ、年間を通じて店舗・インターネットで販売すると共に、全国のレストラン・飲食店・ホテル・旅館等へ商品をお届けしています。

天然猪肉について
丹波篠山の地は、静岡県 天城山・岐阜県 郡上八幡と並んで、日本 三大猟場として豊かな恵みの地と称えられています。その中でも、丹波篠山の地がひと際有名なのは、この地特有の気候風土が大きく関係しています。独特の気候風土は山の恵みだけでなく、全国に名をはせる多くの名産品を育みます。
山の恵みが豊富な丹波篠山は、冬の冷え込みは厳しいですが雪はさほど多くありません。また、丹波盆地をとりまく山々は高くはなく、岩肌が多いうえ起伏に富んだ地形の為、この地域に生息する生き物は年間を通じて餌を求め野山を走ります。

猪は雑食と言われることが多いですが、実際は木の実や穀物を餌に育ちます。
里山の恵みが豊かな[ 丹波篠山 ]の地は、自然に生きる生き物の餌場として非常に恵まれています。
この恵まれた餌場で育つ事によって、
程よい脂肪と豊かな甘みのある良質な ” 猪 “が育ちます。
里山の恵みが豊かな[ 丹波篠山 ]の地は、自然に生きる生き物の餌場として非常に恵まれています。
この恵まれた餌場で育つ事によって、
程よい脂肪と豊かな甘みのある良質な ” 猪 “が育ちます。