京・匠の工房 高野竹工


繊維が強く、柔軟な京の竹を生かしました。
職人技が生み出す箸・箸置きなどのセット。
しなやかで持ちやすく箸先までチカラ加減できます。
竹の加工
伐採
生えてから4〜5年の竹を伐る
伐採時期は竹内部の水分が減る
秋から晩秋
乾燥
約2ヶ月〜3ヶ月間、自然乾燥させる
逆さに立てておくと水分が抜けやすい
油抜き
熱を加え、竹の水分と油分を抜く
この過程には2つの方法がある
湯抜き(湿式)
苛性ソーダを加えた湯で竹を煮沸する方法
特徴:柔らかく籠編みに適している
火炙り(乾式)
炭火やガス火で直接竹を炙りながら油を拭き
取る方法
特徴:繊維が固くなり割れにくい
晒し
屋外に干して天日に晒す
3週間ほどで緑色が抜け、艶が出てくる
保管
カビが生えないように倉庫で保管する
用途にもよるが、2〜5年かけ
更に乾燥させる
二次加工
茶道具や日用品など様々な商品へ
箸置
茶道具
京都の竹
山に囲まれた京都は寒暖の差が激しく、肉厚で良質の竹が育ちます。京都の竹製品・竹材には、「京銘竹」と銘打たれたものがあります。この「京銘竹」という名称、京都で採れた竹すべてが名乗る事はできません。伝統的な方法で加工された京都産の竹で、色艶・形・材質が優れた物のみを指しています。


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