高仲 健一 展
【入場無料】
厳しくも豊かな自然環境のなか、十数匹の家畜とともに、半自給自足の生活を送りつつ、
その暮らしのなかから立ち上がる想いを、創作に昇華しつづけている。
東洋の英知を学ぶべく、漢籍、仏書、日本の古典を縦横に渉猟し、
その学びの成果を作品に投げ返す創作態度は、内外に多くのファンをもつ。

陶磁は李朝の古作を手本としつつも、独自の解釈をもって新しい驚きに満ちた世界を作り
だしている。骨董の器のもつ品格を備えつつ、どのような料理も受け入れる度量の広い
その世界は、日本料理の一流の料理人からも高く評価されている。

高仲 健一 氏 (アーティストの紹介)

1966茨城県取手市に生まれる
 学習院大学を中退後、独学で絵画、書、陶芸の制作を開始。
1993千葉県大多喜町の山中に工房を移し、薪窯を築いて
本格的な陶芸活動にのりだす。
2006湖を見下ろす山上に古式の民家を手本に自宅兼仕事場を
新築、移住。
本展は、西麻布<桃居>の店主、広瀬一郎氏に企画いただきました。

開   期:2013年2月26日(火)〜4月26日(金) ※土・日・祝日休み
展示会は終了しました。
開催場所:東京デザインセンター5階
               「G-Call Club」サロン
アクセス:  
JR山手線五反田駅東口より徒歩2分
都営浅草線五反田駅A7出口正面
東急池上線五反田駅より徒歩3分
Total:17996 Today:1 Yesterday:0