■蔵島由貴ピアノ G-Call サロンコンサート

 

蔵島由貴ピアノ G-Call サロンコンサート

今年8月にリリースした最新アルバム「ショパン・エチュード全27曲」
が好評の、ピアニスト、蔵島由貴さんを迎え、G-CallClubサロンに
ベーゼンドルファーのピアノが設置される記念のサロンコンサートを
2ヶ月連続で行います。

12月は全てショパンの楽曲、1月はショパンの曲と他の作曲家の曲も交えて演奏します。


演奏予定曲
 

第1回

ショパン:
ノクターン 20番 遺作 
「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ 」嬰ハ短調
ノクターン 作品9−2 変ホ長調
幻想即興曲 作品66 嬰ハ短調
プレリュード 15番「雨だれ」変二長調
舟歌 作品60 嬰へ長調
ポロネーズ 第6番 「英雄」 変イ長調

ショパン エチュード 作品10(全曲)
第1番 ハ長調
第2番 イ短調
第3番『別れの曲』 ホ長調
第4番 嬰ハ短調
第5番『黒鍵』 変ト長調
第6番 変ホ短調
第7番 ハ長調
第8番 ヘ長調
第9番 ヘ短調
第10番 変イ長調
第11番 変ホ長調
第12番『革命』 ハ短調

 


 

第2回

バッハ:
シチリア―ノ(ケンプ編曲)
平均律2巻4番 嬰ハ短調
パルティ―タBWV1006 よりプレリュード (ラフマニノフ編曲)
主よ人の望みの喜びよ (マイラ・ヘス編曲)
リスト:
ダンテをよんで 「巡礼の年 第2年イタリアより」
ショパン:
3つの新しい練習曲
エチュードOp.25より(抜粋)
1番 エオリアンハープ、 2番、 5番、 7番、
9番「蝶々」 、 11番「木枯らし」、 12番「大洋」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
   

12月6日に行われた第1回目の模様です。
サロンの真ん中にピアノを設置し、取り囲むように客席を配置して間近で迫力のある演奏を聴くことが出来ます。

 

 

 

 


   

  ピアニスト 蔵島由貴 プロフィール  

  東京芸術大学付属高等学校を首席で卒業。
  高校在学中に日本モーツァルトコンクールに
  最年少で第3位入賞。
  東京芸術大学では卒業試験上位成績者に贈られる
  同声会賞受賞。同声会コンサートに出演。
  イタリア・イモラ音楽院に留学。リッカルド・リサリティ、
  レオニード・マルガリウスの各氏に師事。
  また、ミッシェル・ダルベルト、タマーシュ・ヴァシャーリ
  各氏の薫陶を受ける。
  留学中、ピーノ・トリネーゼ国際コンクール、リッツィ
  オーネ国際コンクール、およびジュリオ・ロスピリッシ
  国際コンクールに優勝。


 

ローマにて収録されたNHKスーパーピアノレッスン(曲目 チャイコフスキー 協奏曲1番)に出演、
講師であったアレクサンドル・トラーゼ氏に才能を見いだされ、2006 東芝EMI(現「EMI Music Japan」)
よりメジャーデビュー。同年、NHKホール、ザ・シンフォニーホールをはじめとする全国11都市ツアー
「EMIベスト100クラシック」のソリストに抜擢され、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、
東京ニューシティ管弦楽団等々と共演。

同年11月東芝EMI(現「EMI Music Japan」)からアルバム「献呈」でCDデビュー。収録曲のうち世界初演と
なったロリス・チェクナヴォリアンの「ノスタルジア」は、テレビ東京「美の巨人たち」のエンディングテーマに
起用された。

「スーパー ワールド オーケストラ」とエリック・カンゼル指揮で東京、横浜、大阪、そしてフィリップ・
アントルモン指揮で長野の他、衆議院講堂で初めて開催された“コンサートin 国会”にもソリストとして出演。
フジテレビ「めざまし土曜日」、BS NHKの報道番組、CSデジタル放送「日テレG+(ジータス)」
「本よみうり堂」などにテレビ出演の他、J-WAVEのラジオにも出演。

2007年ハンガリーの「ブダペストコンサートオーケストラMAV」(指揮 タマーシュ・ガル)との
「ラフマニノフ協奏曲第2番」のコンサートライヴが、セカンドアルバムとなる。翌年には同オーケストラより
招待を受け、リスト音楽院ホールで共演。
2008年には、小学館のDVDブック「大人初心者のための1日30分30日でベートーヴェンが弾ける!」を監修。
2010年には映画「FLOWERS−フラワーズ」(東宝系)にピアニスト役で出演、ラフマニノフ・協奏曲第2番の
演奏シーンで、女優鈴木京香と共演するなど幅広い活動を行っている。

今年2013年には最新アルバム「ショパン・エチュード全27曲」(オクタヴィアレコード)をリリース、
好評を得ている。また8月発売の「hideトリビュートアルバム」(徳間ジャパン)にて、アレンジ・演奏するなど、
幅広い活動を行っている。



 
共 催 :ベーゼンドルファー・ジャパン
      日本クラシックソムリエ協会

ベーゼンドルファーは、1828年創業の欧州屈指の老舗 ピアノメーカー。ベーゼンドルファーを世に知らしめたのは、 激しい超絶技巧のピアニストとして有名なフランツ・リスト。 彼の激しい演奏に耐えた唯一のピアノがベーゼンドルファー だったのです。ベーゼンドルファーは丁寧な手作業による 製造を維持し続けて、長い歴史で生産された台数は、約5 万台に過ぎません。 現在も年間約250台しか製造されない、まさに芸術品とも いえるピアノです。蔵島由貴が奏でるベーゼンドルファーを 僅か50人で聴く贅沢なサロンコンサートです。
 

 

 

 

コンサート後、ご希望の方にはG−Call Clubサロンにてお食事の用意がございます。
お一人様2,100円 (要予約)になりますので、ご希望の方はお問合せ下さい。

日 時:12月06日(金) 18:30開場 19:00〜 終了しました。
日 時:1月31日(金) 18:30開場 19:00〜
募集人数:50名
参加費:3,150円(税込)
     

開催場所:東京デザインセンター5階
               「G-Call Club」サロン
アクセス:  JR山手線五反田駅
               東口より徒歩2分
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