宮谷理香 ピアノ・リサイタル
共催: ベーゼンドルファージャパン、日本クラシックソムリエ協会

写真:Akira Muto
 
95年ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞。
知的な構成力と色彩感豊かな演奏には定評がある
宮谷理香さんがG-Call Clubに登場です。

 

G-Call Club サロン・ピアノコンサートは、
名器ベーゼンドルファーを僅か50人で囲んで聴く
演奏家の息遣いを感じる大変に贅沢なコンサートです。

 


 
共 催 :ベーゼンドルファー・ジャパン
      日本クラシックソムリエ協会

ベーゼンドルファーは、1828年創業の欧州屈指の老舗 ピアノメーカー。ベーゼンドルファーを世に知らしめたのは、 激しい超絶技巧のピアニストとして有名なフランツ・リスト。 彼の激しい演奏に耐えた唯一のピアノがベーゼンドルファー だったのです。ベーゼンドルファーは丁寧な手作業による 製造を維持し続けて、長い歴史で生産された台数は、約5 万台に過ぎません。 現在も年間約250台しか製造されない、まさに芸術品とも いえるピアノです。このベーゼンドルファーを 僅か50人で聴く贅沢なサロンコンサートです。
 

演奏予定曲
 モーツァルト:「あぁお母さん聞いて」による変奏曲(きらきら星変奏曲)
 シューベルト:即興曲 作品142-3(ロザムンデ)
 シューベルト=リスト:鱒(ます)
 バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ

 ピアソラ:リベルタンゴ
 ビル・エヴァンス:ワルツ・フォー・デビィ
 ショパン:ワルツ第6番作品64-1「子犬のワルツ」
 ショパン:プレリュード第15番作品28-15「雨だれのプレリュード」
 ショパン:舟歌 作品60


宮谷理香 プロフィール
 金沢に生まれる。桐朋学園大学卒業、同研究科修了。
 95年第13回ショパン国際ピアノコンクールに第5位入賞、一躍注目を集める。
 96年サントリーホール(東京)、いずみホール(大阪)にてデビュー。
  第23回日本ショパン協会賞、飛騨古川音楽大賞新人賞、他受賞。
  松岡貞子、 アンジェイ・ヤシンスキ、ピオトル・パレチニ、ハリーナ=チェルニー・
ステファンスカ、園田高弘各氏に師事。
  これまでにパリのサル・プレイエル(サル・ショパン)をはじめ、ウィーンのグラフェネック城、
ポーランドのワルシャワ フィルハーモニーホール、チェコのノヴェ・メストなどでのリサイタル
開催のほか、ドゥシニキ国際ショパンフェスティバル、99年ショパン没後150年演奏会
(ポーランド四都市)、02年国際交流基金の派遣による演奏会(ポーランド二都市/スペイン
四都市)、中国の蘇州における日中友好コンサート等にも招待されている。
  01年、04年、09年ライプツィヒ弦楽四重奏団、10年スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
(L.スワロフスキー指揮)と共演。
  05年、10年日本ショパン協会主催ショパンコンクール審査員。ショパン作品を中心に様々な
作曲家を取り上げたリサイタル・シリーズ「宮谷理香と廻るショパンの旅(2001-2010)」を10年に
亘り開催、大きな反響を呼ぶ。
  高橋多佳子とのピアノデュオ<Duo Grace>、礒絵里子(Vn)・水谷川優子(Vc)との
<アンサンブルφ(ファイ)>としても活動。 08年初の著書「理香りんのおじゃまします!
〜ピアニスト万華鏡」発売。ほか全10枚のCDをリリース。
  ショパン名曲集CD【Rika Plays Chopin】シリーズの「SCHERZO」(09年)、「SONATA」(10年)、
【Rika Plays Fantaisie】シリーズ「Brin 芽」(11年) 、「Rain Tree樹」(12年)、「Impromptus 彩」
(13年)、デュオ・グレイスのデビューCD「GRACE」(11年)はレコード芸術誌特選盤。
  リサイタル、レクチャーコンサート、室内楽、学校公演など幅広い音楽活動を展開し、常に
新しい企画を発信し続けており、知的な構成力と色彩感豊かな演奏には定評がある。


宮谷理香ホームページはコチラ


日 時:7月11日(金) 18:30開場 19:00〜
募集人数:50名
参加費:3,500円(税込)1ドリンク付
     

開催場所:東京デザインセンター5階
               「G-Call Club」サロン
アクセス:  JR山手線五反田駅
               東口より徒歩2分
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