生産風景
「わじまの海塩」は、石川県輪島市沖50kmにある離島・舳倉島(へぐらじま)の清浄な海水を100%利用し、清潔な室内で、海水の上からランプの熱を当て、体温と同程度の低温で約10日かけて、ゆっくり緩やかに結晶させています。
魚や蟹や海藻が豊かに育つ日本海・能登の海の恵みが感じられる塩味とうま味が特徴です。
また、発酵のために必要な保存性を高めるナトリウムと、発酵を促すマグネシウムとの含有バランスが優れているため、発酵に適した塩です。
低温で結晶させているため、溶けやすく、素材にすぐ馴染みます。
そして、食物の酵素を活性化し、素材の持つタンパク質や炭水化物をアミノ酸や糖に分解し、うま味や甘味を生みます。