日本のお茶の間に流れた“みんなの青春賛歌”が大集合!
高度成長期を迎えた日本。“もはや戦後ではない”といわれ、国民の生活が著しく向上していった時代。
こどもから大人までみんながそろって耳を傾けた時代。
★別冊歌詞解説書には、当時の社会・世相、流行した
テレビ・映画が一目でわかる年表付き!
石原慎太郎が『太陽の季節』を発表し初のトランジスタラジオが発売になった昭和30年、流れてきたのは菅原都々子「月がとっても青いから」。『鉄腕アトム』『赤胴鈴之助』など貸本マンガが盛んだった頃の大津美子「幸せはここに」。東京タワーが完成した33年には若原一郎「おーい中村君」、美空ひばり「車屋さん」、村田英雄「無法松の一生」。34年、第一回日本レコード大賞に輝いた水原弘「黒い花びら」。その後、橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦の御三家、西田佐知子、三田明などが登場。東京オリンピックが開催された39年には井沢八郎「あゝ上野駅」、青山和子「愛と死をみつめて」。ザ・ビートルズが来日した41年、折からのエレキブームにのって加山雄三「君といつまでも」。42年のGSブーム、フォークブーム。アポロ11号が月面着陸に成功した44年、箱崎晋一郎「熱海の夜」、小川知子「初恋の人」・・・。閉鎖的なジャンル分けもなく、特定の世代の歌という定義づけもなく、みんなが口づさめた歌謡曲。数々の名曲と共によみがえる懐かしい昭和の風景。ここにおさめられた200曲は、昭和の日本人の心が刻まれた永遠の青春歌謡です。
*印はモノラル録音です
青春歌謡大全集(全200曲・CD10枚組)
昭和30年〜45年、ラジオやテレビから流れる歌謡曲。 当時をいきた人々にはかけがえのないみんなの歌 青春歌謡を200曲収録しています!