秋川牧園 黒豚
健康でおいしい食べ物づくりに志を同じくする 生産農家と山口県秋川牧園が「おいしさ」と「安全性」を 追求した黒豚をお届します。
健康でおいしい食べ物づくりに志を同じくする 生産農家と山口県秋川牧園が「おいしさ」と「安全性」を 追求した黒豚をお届します。
黒豚は、大きくなるまでの日数が長くかかるため、現在ではより効率的に飼育できる白豚よりコストは高くなります。ちなみに、白豚では出荷できるまでの日数が約180日に対し黒豚は約210日、1回に産む子豚の頭数も白豚が10〜12頭に対し黒豚は6〜8頭です。 しかし、肉のコク、脂身のおいしさという点で、黒豚は旨みが豊富です。
【ポストハーベスト無農薬】
栽培中に使用する農薬でなく、収穫後に、主として保管中の防虫対策に使用する農薬をポストハーベスト農薬といいます。外国から輸入される穀物は、ほぼ全面的にこのポストハーベスト農薬が使用されており、この農薬は分解せず体内に残留するため、安全性上、大きな問題になっています。秋川牧園はこの面でも開拓的な役割を果たし全畜種についてポストハーベスト無農薬のコーン(PHFコーン)を使用しています。
【遺伝子組み換え問題】
いま、遺伝子組み換えが、その表示問題で大きく揺れています。いま、日本に輸入されている穀物について、すでにトウモロコシについては約3割、大豆に至っては約半分が遺伝子組み換え種になって大きな問題になっています。トウモロコシについては、殺虫性トウモロコシといわれるもので、蛾の幼虫がトウモロコシに入り、その幼虫がトウモロコシ自身がつくりだす毒素で死ぬというものです。すべての生物は体の中にある遺伝子は同一です。トウモロコシの葉や茎の中にある虫を殺す毒素は、人や鶏の食べる実にもあるということを忘れてはなりません。秋川牧園では牛乳やたまごなど、全畜産物について遺伝子組み換えしないトウモロコシを使用し、大豆についても、主要品目には取り組みを行い、先駆的に遺伝子組み換えしない(NON−GMO)運動を展開しています。
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