奥能登原木しいたけ活性化協議会

屋号説明

世界農業遺産に選出された奥能登の里山で、
丁寧に栽培した、厚さ、香り、歯ごたえ抜群の原木しいたけ。
当協議会は「世界農業遺産」の取り組みを応援しています。

屋号説明

奥能登地域2市2町は、本県の原木しいたけ生産量の約7割を占める重要な原木しいたけ産地であります。特に、奥能登地域における原木しいたけ栽培は、乾しいたけ産地として栄えてきた長い歴史があり、冬場の重要な産業となっています。
しかしながら、過疎化や高齢化に加え乾しいたけの価格低迷から、その生産量は年々減少し産地の衰退が危惧される状況にあり、産地再生が課題となっています。このため、先般、生産者、JA関係機関、市場関係者等に行政が加わり、産地再生の取組みの核となる「奥能登原木しいたけ活性化協議会」が設立されました。

屋号説明

協議会では、県有林等を活用した原木供給体制の整備と、乾しいたけ生産を基本としながらも、生しいたけにおける「のと115」の、生産拡大と規格・名称等の統一による戦略的な生産・販売対策を行うことによって産地ブランドの確立に努め、能登原木しいたけを再生することを目指すものであります。