神田明神下みやび 笹一葉本舗

屋号説明

江戸総鎮守、神田明神男坂下に佇む「神田明神下みやび本店」
「神田御台所町」と呼ばれていたこの地で
「江戸の味、粋なお弁当」の製造販売をしております。

屋号説明

江戸総鎮守、神田明神男坂下に佇む「神田明神下みやび本店」。
ここ外神田2丁目は、江戸城内の料理を司った「御台所御賄方」の武家屋敷があったことから、「神田御台所町」と呼ばれていました。
発祥地のそんな歴史もあり、「江戸の味、粋なお弁当」を標榜し、高級弁当の製造販売をしており、昨年創業40 周年を迎えました。

現在では、江戸の味を代表するお弁当として様々な商業施設様から出店のご依頼を頂戴し、都内及び近郊と札幌の有名百貨店様や東京駅・歌舞伎座様等でお弁当を販売しております。

米のこだわり

福島県内陸部にある、西白河郡中島村。
阿武隈川の清らかな水が流れるこの地に、みやびの田んぼがあります。
お米を育てて下さっているのは、契約農家の野木冨士男さん。
八十八の手間が掛かるから「米」と書くと言われる程、大変な米づくりですが、更に手間をかけ、植物自身が分泌する「植酸」で土を元気にする「植酸農法」で、手塩にかけて育てたミルキークイーンとコシヒカリのブレンド米を使用しております。

酢のこだわり

江戸時代、日本酒造りの副産物である酒粕を原料とする赤酢が発明されました。
従来の米酢よりずっと安価だったため、やっと庶民の手に届くようになり、それが江戸前寿司の発祥に繋がったとされています。
赤酢づくりは手間が掛かるので、現代では米酢より高価ですが、今もお江戸東京で赤酢を醸造しているのが、横井醸造工業株式会社。
厳選された酒粕を⾧期間じっくり貯蔵熟成させ、それをさらに発酵させたヨコ井の赤酢は、まろやかで美味。
ツンとする香気が少なく甘みもあり、シャリにはもってこいの赤酢なのです。