京菜味のむら
「京風」ではなく、
伝統の京の味
「京料理」の伝統の味づくりを引き継いでいます。
名水として名高い京都伏見の湧水を使用し、素材本来の味わいを生かす。
「京風」ではなく、伝統息づくほんまもんの「京の味」をご提供します。
ごあいさつ
京都は794年に遷都されてから千年の都と称され栄えました。
様々な伝統や文化が育まれ、「京料理」と呼ばれる京都ならではの伝統的な食文化も発展しました。
株式会社ノムラフーズは、京都市伏見区に本社及び工場を構え、
その食文化を引き継ぎ、京の伝統食ともいえる「京のおばんざい」作りに携わってきました。
より多くの人に「京のおばんざい」を届けるため、特殊冷凍の開発に着手し確立。
これにより「素材の旬」を一年中味わえ、
全国どこでもお届けできる商品の製造販売が可能になりました。
また、京菜味のむらの路面店では、「京のおばんざい」をお気軽にお召し上がりいただけるよう
リーズナブルにご提供いたしております。
株式会社ノムラフーズの使命は、
もっともっと多くの人に「京のおばんざい」の美味しさを知っていただくことです。
おばんざいは京都の日常食ではありますが、その「美味しさ」「便利さ」を実感していただくために、
安心・安全はもちろん、商品に「こころ」をのせた『良品づくり』を追求しています。
明るく元気な従業員が手間を惜しまず、真心を込め、食材と正直に向き合い製造しております。
当社の商品と出会えて良かったと、少しでも幸せを感じていただけるサービスを提供し続けます。
素材を生かす
素材に正直な味づくり
京都ならではのうす味で、素材そのものの色目・美味しさを引き出した伝統の料理法を大切にしています。 不要な添加物は使いません。 伝統ある京の食文化に根付いた発想と技術で、素材にこだわり、ほんまもんにこだわった「京の味」をご堪能ください。
京都の食文化を発展させた
京都伏見の水
三方を山に囲まれた京都の地下は、巨大な天然の水瓶になっており、大量の水が貯えられています。ちょうどそこから水の湧き上がった場所が“伏水(フシミ)”と称された“伏見”でした。 京都では昔から井戸を掘り、この水を利用して豆腐や湯葉、茶の湯、京料理などの食文化を発展させてきました。太閤秀吉が伏見に城を建てた安土桃山時代には、この水のおかげで酒造文化が花開き、今日も日本酒の仕込み水として使われています。 当店も伏見の地下水を使用しています。昔ながらの「京の味」に欠かせない存在です。
素材の旨味を引き出す
独自製法の利尻昆布だし
おだしには、京料理で伝統的に使われており、尚且つ伏見の水に合う利尻昆布を使います。利尻昆布をふんだんに使い、上品な旨みたっぷりのだしを作ります。このだしを使い、素材本来の旨味が引き出されたやさしい味わいに仕上げます。